気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

前頭側頭型認知症という病気

ご訪問ありがとうございます。


晴れていると言うほどではありませんが、時折お日様が顔を出しています。

午前中に干した洗濯物、既に乾いている物だけは取り込みました。


今日は仕事だった夫が帰宅したのは、午前11時。

夫が帰宅する前に買い物に出掛けようと思っていたら、夫の帰りの方が早かったです。(^_^;

仕事の日でも、夫はお昼前後に帰宅することが多く、夕方まで帰らない事は殆どありません。

そんなに早く帰宅出来るのなら、仕事帰りに○ヨさん宅に寄るくらい出来るんじゃない?

先週も、そう思ってお願いしたのですが「俺は仕事して疲れるんだよ。」と一蹴されました。

でも、今日もお昼を食べてから、夫は「パラグライダー仲間に呼ばれた。」と遊びに出掛けました。


仕事で疲れていても、遊びには行けるけど、○ヨさんの所に寄るのは無理って事ですか?

何だか、本当に矛盾しているお話だと思うんですけどね。


一昨日、友人から「先日、ワイフが旅立ったよ。」と、ラインメッセージが届きました。

その友人は、私より2つ年下で、奥様は多分、それよりも年下だったと思います。

普通なら、天国へ旅立つにはまだまだ早い年齢ですよね。


その友人とは20年以上前にネットサークルで知り合い、年に数回やり取りをしています。

サークルのオフ会で、本人とは何度か会っていますが、奥様とは全く面識がありませんでした。


2年前、友人から「ワイフが前頭側頭型認知症になった。」と連絡がありました。

私はすぐに「私に出来る事があれば、何でもお手伝いするよ。」と返信しました。

そして、その数か月後「家での介護が難しく、ワイフは介護施設に入所したよ。」

昨年の10月には「介護施設では無理になり、療養型施設に移って今ではベッドで寝たきり。」と。

結局、その友人と奥様に対して、私に出来る事は何もありませんでした。


ネットで調べてみましたが、発症率はアルツハイマー型より圧倒的に少ない病気。

そして、若年性アルツハイマーとまでは行きませんが、発症年齢が4、50代と意外と若い。

アルツハイマーのように進行を遅らせる薬もなく、どんどん進行して行く病気。

発症原因は遺伝性が強く、診断からの余命は4~5年と、アルツハイマーよりずっと短いとの事。


友人の奥様の場合は診断されてから2年、あっと言う間に旅立たれました。

でも、ご家族にとっては、本当に大変な2年間だったのでしょうねぇ。

今は、奥様のご冥福を祈り、残されたご家族の心が少しでも早く癒されることを願います。





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