気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

何度電話しても、電話に出ない母

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。

 

今日は久しぶりの雨、暖かかった昨日とは打って変わり、大分気温も下がってちょっと寒いなと思います。

 

先週の4月5日の火曜日、午前10時過ぎに末の弟から電話が掛かってきました。

「さっきから何度もお母さんのところに電話してるんだけど、全然繋がらないんだよ。お姉ちゃん、何か知ってる?」

「知らないよ。じゃ、私からも電話してみるよ。」

そう言って、一旦弟との電話を切って、すぐに母に電話をかけてみました。

が、呼び出し音が何度鳴っても、母が電話に出ることはありません。

時間をおいて何度か電話してみましたが、状況は全く変わりませんでした。

多分、母が間違ってどこかのボタンを押してしまって繋がらなくなっているのだろう、とは思いましたが、やっぱり心配です。

念の為、いつものスマホではなく、自宅の電話にも掛けてみましたが、留守番電話のメッセージが流れています。

とりあえず、「この電話に気付いたら私に電話してね。」とメッセージを残しましたが、母は留守電メッセージに気付いた様子はありません。

 

さすがに心配になったので、弟二人に「多分、なんともないと思うけど、もしも倒れていたりしたら大変だから、これからすぐに様子を見に行ってくるよ。」と電話で伝えました。

ちょうど、その日は仕事がなくて家でゴロゴロしている夫に一緒に行ってもらうことにしました。

やっぱり、万が一のことを考えると一人で行くのは不安ですものね。

 

すぐに夫と一緒に高速道路を使って実家に向かいました。

いつもは下道なので行く時には約3時間弱かかるのですが、高速道路を使ったので実家に到着するまで2時間15分くらいだったので、30分ほどの短縮ですね。

3000円以上の高速料金を使って30分程度の短縮って、すごく高いような気がしますが・・・。

 

実家に到着して玄関に行くと、いつものように鍵とチェーンが掛かっていましたが、中からはテレビの音が聞こえてきました。

庭に向かうと雨戸は開いていて、窓から覗くと、カーテン越しに母がいつものように定位置に座ってテレビを見ているのが確認できました。

窓には鍵が掛かっていなかったので、私は窓からリビングに入りました。

 

突然窓から入ってきた私を見て、「あ~ビックリした。どうしたの?」と母。

「どうしたの?じゃないわよ。何度電話かけても電話に出ないって、雄ちゃんから電話が掛かってきたのよ。だから、慌てて様子を見に来たの。」

「雄ちゃんからの電話、掛かってくるの待ってたけど、電話なんか全然かかって来ないよ。毎朝電話が掛かってくるのに変だなぁって思っていたけど。」

とりあえず、確認のため、目の前で母のスマホに電話を入れてみると、電話は掛かっているのに、呼び出し音が全く鳴らない状態。

調べてみると、母のスマホはミュート状態になっていました。

 

母のスマホの設定を元に戻し、すぐに弟二人に何事もなかったことを連絡しました。

ホント、今回は何事もなくて良かったです。

それにしても、超高齢な母、一人でおいておくのはそろそろ限界なのでしょうねぇ・・・。

 

 

 

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