気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

神様は見放さない・・・はず。

○ヨさんがアルツハイマー認知症だと告げられてから、私は○ヨさんに対して本気で腹を立てた事がない。


渡したのに「私はお金なんか渡されてない」と言われた事もある。

抜いてもいないのに、「○○子がここからお金を抜いて行った。」と言われた事もある。

一応、間違ってる事は否定するけれど、心の底から腹は立ててはいない。

ホワイトボードに注意書きを書いただけなのに、キレられた事もある。

嘘の告げ口なんかしていないのに「○○子は嘘つき、大嫌い」と、書かれた事もある。

薬を失くしたのは自分なのに「アンタが持って帰った」と言われたり

挙句の果てに、ノートに「○○子にころされる」とまで書かれてた。

それでも、「あら、お義母さん、こんな事書いてあるね。」と苦笑い。


「借金はしちゃダメよ。」と何度言っても借金してしまった○ヨさん。

「これが事実なのよ。」と説明しても、頑として自分の正当性を主張する○ヨさん。

そうやって、○ヨさんが人と揉め事を起こす度に、嫁の私が頭を下げなくてはいけない。


それでも、○ヨさんは認知症

だから、理不尽な事でも、間違っていても、本気で腹を立ててはいけないのだ。

だって、○ヨさんは認知症なのだから。


許す気持ち、受け入れる気持ちが大事なのだ。

どんなに大変でも、きっと何とかなる、きっと何とかなる、きっと何とかなる。

頑張っていれば、神様は見放さない・・・はず。(^-^;




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