神様は見放さない・・・はず。
渡したのに「私はお金なんか渡されてない」と言われた事もある。
抜いてもいないのに、「○○子がここからお金を抜いて行った。」と言われた事もある。
一応、間違ってる事は否定するけれど、心の底から腹は立ててはいない。
ホワイトボードに注意書きを書いただけなのに、キレられた事もある。
嘘の告げ口なんかしていないのに「○○子は嘘つき、大嫌い」と、書かれた事もある。
薬を失くしたのは自分なのに「アンタが持って帰った」と言われたり
挙句の果てに、ノートに「○○子にころされる」とまで書かれてた。
それでも、「あら、お義母さん、こんな事書いてあるね。」と苦笑い。
「借金はしちゃダメよ。」と何度言っても借金してしまった○ヨさん。
「これが事実なのよ。」と説明しても、頑として自分の正当性を主張する○ヨさん。
そうやって、○ヨさんが人と揉め事を起こす度に、嫁の私が頭を下げなくてはいけない。
それでも、○ヨさんは認知症。
だから、理不尽な事でも、間違っていても、本気で腹を立ててはいけないのだ。
だって、○ヨさんは認知症なのだから。
許す気持ち、受け入れる気持ちが大事なのだ。
どんなに大変でも、きっと何とかなる、きっと何とかなる、きっと何とかなる。
頑張っていれば、神様は見放さない・・・はず。(^-^;
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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