気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

自分にとって嫌な事を言われれば

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。


今日は雨、明日の予報も雨の確率80%だそうです。

水曜日辺りに関東に接近?台風16号の影響も心配ですね。


昨夜、7時40分、○ヨさんに電話を入れました。


○ヨ:はい。

私 :もしもし。もう、ご飯は食べたの?

○ヨ:うん。ご飯は食べた。調子悪いから寝てたんだ。

私 :そうなの?今日はお金使ったの?何か。

○ヨ:何にも使わないよ。

私 :今日は何にも使わないの?

○ヨ:うん。

私 :じゃあ、2000円はそのまま残ってるの?今日は。

○ヨ:うん。残ってると思う。

私 :あ、そう。

   これから毎日、今日は何かにお金使ったの?って訊くからね。

○ヨ:何で?

私 :なんでって、お義母さん、レシートなくしたりするから。

○ヨ:あ~、そっか。

私 :買い物から帰って来たら、レシートは必ずレシートボックスに入れといてね。

○ヨ:はい。今日は何も買ってないよ。あるのを食べてた。

私 :ああ、そう。

○ヨ:ここにみんなあるし。調子悪いから寝てたんだ。

私 :わかった。○っちゃんはまた遊びに行っていないから。

   じゃ、また明日電話するから。

○ヨ:はい。ありがとね、○○子。

私 :いいえ。じゃあね。おやすみ~。


○ヨさん、昨日はどこにも出掛けなかったようですね。

調子が悪い、と言うよりは、色んな事を考えて、悶々としていたのかも。


5分前に自分が言ったりしたりした事を忘れてしまう○ヨさんです。

それなのに、自分が人からされた事は覚えています。

会話のキャッチボールは、まだちゃ~んと出来る○ヨさん。

こちらが何かを言うと、すぐに返事が戻って来ます。

自分を守るための作話も、その場でパッと思いつく○ヨさん。

そんな時は「この人、ホントに認知症?」なんて思う時もありますね。


でも、その作話は矛盾だらけで、すぐに作話だと見抜ける話なんですが。(^-^)

それでも、他人は「認知症の人の作話だから。」と簡単に許してはくれません。

人間、誰しも、自分にとって嫌な事を言われれば、相手が誰でも腹を立てます。

たとえ認知症の人に言われても、やっぱり不愉快な感情は残るもの。

○ヨさんが、それらの作話をあちこちで言い触らさない事を願うばかりです。



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