ちゃんとわかってくれたのかな?
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
言うべき事は殆ど言ったので、そろそろ○ヨさん宅を引き上げる事に。
預かった保険証をちゃんと持って来たことをカレンダーに書き込みました。
カレンダーの日付の下に、毎日「弁当」と書き込みました。
「夜はずーっとお弁当、届くから。」
「もしお金がなくなっても夜食べる物は必ずあるからね。」
「お金がなくなっても、お金借りに行っちゃダメよ。わかった?」
「1000円や2000円、置いてってよ。一銭もないなんて、アレでしょ?」
「可哀想じゃないの?あれば、買わなくたっていいんだから、一銭も持ってないなんて。」
「まったく、しょうがないなぁ。一応ちゃんと持って来たから、2000円だけね。」
「でも、余計な物は買っちゃダメなのよ。お金がなくなると不安になるでしょ?」
「だから、買わなくて済むものは買わないの!」
「わかったよ。お金、出さないで袋の中に入れといて。」
「私は、あれば、何にも買わないから。」
「それで、買い物したレシートは、絶対ここに入れておいてね。」
「レシートがないと、もう来週は、お金渡さないんだからね。」
「わかってるって。そんなに冷たくしないでよ。」
私が○ヨさん宅の断捨離用に持参したゴミ袋をカラーボックスにしまっていると、
「何?私、どこかに行くの?ここを片付けるって・・・。」と不安そうな○ヨさん。
「今すぐって訳じゃないけど、いつかは一人で居られなくなるかも知れないでしょ?」
「その時に、いっぺんに片付けるのは大変だからね。」
「いやぁ、私はここで死ぬよ。」
「元気でポックリならそれでもいいけど、そうなるとは限らないでしょ?」
「私も意地悪されてまで生きてられないもんね。」
「そうねぇ、でも、ホントにボケボケになっちゃったら、意地悪されるかもね。」
「今でももう意地悪してるじゃない。」
「誰?私に意地悪されてるの?」(⌒▽⌒)アハハ!
「長男の嫁にガチャガチャ言われて。アンタも年取るとわかると思うよ。」
「今日私が帰ったら、ノートに○○子、きらい、大嫌い!って書いてもいいよ。」
「いや、私はそうは書かないよ。」
「あ、そう。さてと、今日は随分長居したから、そろそろ帰るよ。」
そう言って、私は立ち上がりました。
○ヨさんは、今日もパーキングまで送って来ました。
私がどこか、ご近所さんの所に寄って行かないか、確認のためかもね。(^-^;
午後6時半に帰宅して、夜7時55分に○ヨさんに電話を入れました。
○ヨ:はい。
私 :もしもし。ご飯、食べた?
○ヨ:うん。ご飯、食べた。今日はどうもね。ありがとね。
私 :いいえ。今日はいっぱい強い事言っちゃって、ごめんね。
○ヨ:いいえ、とんでもない。
私 :だけどね、モチ子さんの所にもうお金借りに行っちゃダメだよ。
○ヨ:うん。行かないよ。
私 :そこに暫く住んでるつもりだったら、近所の人との揉め事はまずいからね。
○ヨ:はい。もう行かないから。
だけど、なんで私がモチ子さんからそんな風に言われるの?
私 :だから、お金なんか借りるからよ。
返しても返さなくても、お金を借りればそういう風に言われるの。
だから、渡されたお金で1週間頑張らなくちゃいけないのよ。
○ヨ:うん。わかった。
そこから、モチ子さんの悪口(勿論、作話なんですが)が延々と始まりました。
私 :とにかく、他人は他人なんだから、それを忘れないようにしないとね。
今日は私に色々言われて疲れたでしょうから、早く寝てね。
○ヨ:うん。早く寝る。
私 :じゃあね~。
○ヨ:ありがとね。○○子、ありがとう。
う~~ん、○ヨさん、借金はしちゃダメってこと、ちゃんとわかってくれたのかな?
それよりも、モチ子さんを悪者にすることに必死になってるような気がするなぁ。
悪いのはいつも相手の方、自分の非は絶対に認められない○ヨさんです。
最後まで読んで下さってありがとうございます。