グラタンとドリア
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
午前中に出掛けた夫、今日はいつもより早く、午後6時過ぎに帰宅しました。
という事で、今夜は二人で長崎リンガーハットに食べに行く事に。
あ、因みに夫のちゃんぽんは勿論、麺を1.5倍に増量してもらいました。
64歳の夫、いくつになっても大食漢で、本当によく食べます。
リンガーハットから帰宅し、午後7時39分、○ヨさんに電話を入れました。
○ヨ:はい。
夫 :俺。どうなの?調子は。
○ヨ:うん。
ちょっと調子悪いけど、今日は何処にも行かないでウチに居た。寝てた。
夫 :何処にも行かないの?って事は、お金、使ってないね?
○ヨ:うん。
夫 :ならいいけどさ。○○子に迷惑掛けないでよ。
○ヨ:はい。
夫 :○○子しか面倒看てくれる人、居ないんだよ。
○ヨ:はい。わかりました。
夫 :ご飯食べたの?ちゃんと。
○ヨ:うん。食べた。
夫 :今日は何だったの?
○ヨ:今日は野菜の煮しめみたいの。(今日の主菜は八宝菜です)
夫 :ふ~ん。美味しかった?
○ヨ:うん。美味しかったよ。
夫 :わかった。頑張ってやってよ。
○ヨ:はい。
夫 :ちょっと、待って。
私 :もしもし。
○ヨ:はい。
私 :今日も調子悪いの?
○ヨ:うん。ちょっと調子悪いからね、どこにも行かないでウチに居た。
私 :そうなんだ。
○ヨ:足も痛いし、民生委員のとこも行かなかった。
私 :あ、そう。買い物も区民ひろばも行かないで、1日ウチの中?
○ヨ:うん。アンタが買って来てくれたグラタンも冷凍室に入れてたでしょ?
私 :今回はグラタンなかったから、ドリアだったけどね。
○ヨ:ドリア?グラタンじゃないかな・・・。
私 :じゃ、食べたの?それは。
○ヨ:食べたよ。
私 :グラタンはマカロニで、ドリアはご飯。ご飯だったでしょ?
○ヨ:いや、わかんないよ。もう食べちゃったから。
私 :そっか。味はおんなじようなもんだからね。
○ヨ:うん。美味しかったよ。
私 :あ、そう。お義母さんはその味が好きなんだね。きっとね。
○ヨ:きっと○○子がここへ入れててくれたかな~と思ってね。
今日はウチの中で色々ごちゃごちゃやってた。
私 :そっか。じゃ、今日もお金使わなかったんだぁ。
○ヨ:うん。お金なんか使わない。
足痛いからさ、そこいら出て倒れたりしたらアレでしょ?
私はいいけどさ、アンタたちに迷惑かけるでしょ?
だから、出ないの。具合が悪い時は。外には行かないの。
私 :そうね、何に躓いて転ぶかわからないからね。
○ヨ:そうよ~。だから、調子が悪い時には出ないの。
いつもアンタが来てくれてさ、何かしら食べるのは入ってるから。
私 :そうね。買わなくても済むんなら、買わないのが一番。
○ヨ:おとうさんも私のおとうさんと同じでガーって怒るじゃない。
怒られると頭に残るからさ。
二日も三日も頭に残ってると、また下らない事考えるから。
だから、そういう時はどこも出ないの。ウチの中に居るの。
アンタにあげるの(着ない洋服)もいっぱいある。
来たらあげるよ。私も歳だからさ、そういうの、着れないじゃない。
私 :あ、そう。じゃ、また明日電話するからね。
○ヨ:うん。おとうさんに言って。頑張ってるよって。
私 :わかった。言っておくね。じゃ、おやすみなさい。
○ヨ:ありがとね~。おやすみなさい。
○ヨさん、今日は息子と話したので、安心して眠れるかな?
最後まで読んで下さってありがとうございます。