気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

徘徊だけが心配です。

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


午後1時40分頃に実家を出発、途中スーパーに寄り、帰宅したのは午後4時45分。

車をガレージに入れ、すぐにハッピーの散歩に行こうとしていたら、遊びに出掛けていた夫が帰宅。

ハッピーの散歩は夫に任せて、私は家に入りました。

夫はお天気がいいのに雨戸も開けずに遊びに出掛けたようで、家の中は真っ暗でした。


吉野家だった所、餃子の王将になってるよ。知ってた?すごく混んでた。」と散歩から帰宅した夫。

すき家の近くにあった吉野家が我が家の近くに移転して、空き店舗になっていた所が「餃子の王将」になったようです。

ん?開店のチラシとか入ってなかったので、ちっとも知りませんでした。

ネットで調べてみると、1月9日に牛久店がニューオープンしたようですね。

今まで「餃子の王将」は近くになかったので、ちょっと嬉しいです。

ついでに、近くにバーミヤンが出来てくれると、嬉しいのになぁ。(^-^;


午後6時48分、○ヨさんに電話を入れました。


夫 :はい、俺。

○ヨ:はい。

夫 :どう?調子は。

○ヨ:大丈夫だ。

夫 :足が痛い?

○ヨ:うん。左の方がね、痛いだけ。あとは大丈夫です。

夫 :今日は出掛けたの?

○ヨ:出掛けない。ウチの中に居た。

夫 :ふ~ん。頑張ってやってよ。

○ヨ:明日はね、区民センターに行くけどね。

   ただ、左の方の足が痛いからさ、でも、大丈夫。

夫 :頑張ってやってね。じゃ、ちょっと待って。


私 :もしもし。

○ヨ:もしもし。

   あんまりさ、そこらブラブラしてね、倒れるとアレだからウチの中に居た。

私 :あ、そう。

○ヨ:うん。アンタにあげるの、いっぱいある。ふっふっふっふ。

   アンタしか居ないもん。

私 :特に困った事とかないね?

○ヨ:うん。ない。

   今日はウチの中に居た。明日は区民センターに行くけどね。

私 :あ、そう。

○ヨ:だから、アンタが来てから。

私 :そうだね。じゃ、明日も1日頑張ってね。

○ヨ:はい。おとうさんにも迷惑掛かると悪いから、迷惑掛けないようにして頑張ってます。

私 :はい。わかりました。じゃ、また明日電話するね。

○ヨ:おとうさんが何か買って置いてったから。パンみたいの。

私 :おとうさんじゃなくて、私が金曜日に持ってったやつね。

○ヨ:ああ、そうか。アハハ。

   まぁ、人に迷惑掛けないようにして頑張ってます。

   そいでね、前に角、角の家、○川さん、○川さんが手紙くれたよ。

   だからね、みんな心配してくれるの、有り難いけどさ。

   今日ね、探して行こうかな?と思ったんだけど、途中で具合が悪くなると悪いから行かないよ。

   なんかね、滝野川の方だって言うんだけど、「元気ですか?」って手紙くれたよ。

   だから、○川さんにも会いたいなって思ったけど、今、足痛いから。

私 :わからないところに行ってさ、帰って来られなくなったら困るから。

○ヨ:うん。だから、行かないって。

   ○○子が来れば行くけどさ。

   そういうことを黙ってやってさ、そこいらで倒れたら、おとうさんにも迷惑かけるじゃない。

   だから、そういうことはしません。

私 :はい。じゃ、明日も1日頑張ってね。

○ヨ:はい。

私 :じゃ、またね。

○ヨ:はい。ありがとね~。おとうさんにもよく言っててね~。

私 :はいよ。じゃあね~。


○ヨさん、あれだけ「パンを持って行ったのは私」だと言ったのに、忘れています。

そして、○川さんからの年賀状の事も、初めて話すみたいに話しています。

まぁ、そんな事はすぐに忘れてしまうのでしょうね。

でも、一人で○川さんの所まで出掛けずにいてくれて良かったです。

迷子にでもなられては大変ですからね。

○ヨさん自身は、足が痛くて倒れたりしたら迷惑掛けると言っていますが、そんな事より、迷子になられた方が大変です。

昨日も、実家の防災放送で、80歳の女性が居なくなった、と流れていました。

まぁ、その女性は昨夜のうちに保護されたようで、一安心ですが。

もし、○ヨさんがそんな事になったら、別に住んでいる私達はすぐに気付く事が出来ませんからね。

「○ヨさんが徘徊だけはしませんように。」と、それだけが心配な私達です。






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