気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

姑と嫁、心の距離が近づいた?

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。


パラグライダーに出掛けていた夫が午後4時過ぎに帰宅。

今日は夜の仕事が入っているので、すぐに出掛けて行きました。

毎年12月25日の夜は、クリスマスイルミネーションの取り外しの仕事です。

帰りは明日の早朝という事でしょうか。


昨日、午後0時41分、○ヨさんから固定電話に電話が入りました。

また、何か問題でも?

とにかく、会話録音の出来る私のスマホから夫が掛け直しました。


○ヨ:もしもし。

夫 :俺。なあに?どうしたの?

○ヨ:いや、どうもしないけど、○○子の声がちょっと聴きたかったから。

夫 :ふ~ん。今、替わるよ。

○ヨ:はい。

私 :もしもし。

○ヨ:もしもし。あ~、良かった。

   アンタが置いてってくれたの、食べちゃったよ。

私 :何?ケーキ?

○ヨ:うん。

私 :うん。いいよ。食べてもらう為に持ってったんだから。

○ヨ:うん。あ~、良かったぁ、アンタの声聴いて。

   寂しくてさ、今日、区民センターも行かないもんだからさ。

   寂しくて、アンタ、ウチに居てさ。

   アンタの置いてったの食べちゃったからさ、今、電話したんだよ。

私 :ケーキ食べたから、私の所に電話しなきゃって思ったの?

○ヨ:そう。黙ってさ、食べちゃったからさ。

私 :いいよ。お義母さんに食べて貰う為に持ってったんだから。

○ヨ:でも、声が聴きたくて、今、電話したの。

私 :あ、そう。

○ヨ:ちょっと足が痛くてさ、区民センターも行かなかったからさ。

私 :そうなの?

○ヨ:今日、行かないって言って電話したから。

私 :あ、そう。ふ~ん。

○ヨ:だから、ウチに居たからさ、ああ、○○子の声が聴きたいなぁ。

   居るか、居ないか、わかんないけどさ、電話したの。

私 :あ、ホント~。

○ヨ:で、今食べたら美味しかったからさ。

   アンタ、二人で食べようとアレしたのに、黙って食べちゃったからさ。

私 :そんな事ないよ。お義母さんが食べればいいと思って置いて来たんだから。

   鶏肉は温めて食べた?

○ヨ:うん。

私 :あ、そう。

○ヨ:美味しかったからさ。ウチに居るんだったら、と思って電話してみたの。

私 :わざわざ、ありがとね。

○ヨ:うん。ごめんね。おとうさんに怒られるとわるいと思ったけど。

私 :怒らないよ、そんな事で。

○ヨ:いやぁ、黙って食べるからさ、私がさ。

私 :いや、そんな事。

   そこに置いて来た物はお義母さんが食べるように置いて来てるんだから。

○ヨ:今、食べたらさ、美味しくてさ。

私 :良かった、良かった。美味しかったんなら。

   メリークリスマス、だね。

○ヨ:うん。ありがとね。

私 :寂しかったら電話してね。

○ヨ:はい。おとうさんも今日はウチに居たの?

私 :ちょっと前に、仕事から帰って来て、今、食べて。

   ちょっとお義母さんと喋ったから、出掛けて来るよって、今、出掛けちゃった。

○ヨ:ああ、ホント~。

   良かった、アンタとおとうさんの声聴けて。

   また、頑張ります。

私 :はい。じゃ、また夜にでも電話するから。

○ヨ:はい。○○子、ありがとね~。

私 :じゃあね~。


持って行ったケーキを食べて、私の事を思って電話して来たのですね。

一人で寂しいというのもあるのでしょうが、嫁の声が聴きたいと思ってくれる事は嬉しい事ですね。

こんな至らない嫁でも、○ヨさんは頼りにしてくれているようです。

姑と嫁の心の距離が以前よりは大分近づいたって事ですね。(^-^)




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