ぜ~んぶ吐き出しました。
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
午前9時、自宅を出発し、近所のスーパーに寄りました。
バナナやパンなど、○ヨさんの所に持って行く物を購入しました。
○ヨさんが気に入っている冷凍のグラタンが今日は売り切れ。
仕方がないので、今日はグラタンの代わりにドリアを買って行く事に。
池袋のパーキングに到着したのは午後0時21分でした。
お水や食料品をキャリーカートに積んで、○ヨさん宅に向かいます。
今日は荷物がとても重くて、坂道を上がって行くのはきつかったですね。
既に○ヨさんはうどんを煮てお昼は済んでいたようです。
私は買って行った冷凍の焼きそばをレンジで温めて食べる事に。
量が多いので、半分は別にとりわけ、後で○ヨさんに食べて貰いましょう。
昼食が済むと、今日の本題に入りました。
○ヨさんの「もう、だ~れの所にも行かない。」と言う発言から始まりました。
「もう、だ~れの所にも行かない。騙されたから。」と言うのです。
「騙されたって誰に?」と訊くと、「モチ子だよ。」と答えます。
○ヨさんの言い分は、ちゃんと返済したのに「返して貰ってない。」と言われた。
○月○日2000円借りと書いてあり、その上に赤ペンでスミと書いてある。
だから、自分はちゃんと返したのだ、と言うのが○ヨさんの言い分です。
でも、返した日付もなければ、スミと書いたのは○ヨさん自身です。
これでは、返したという証明にはなりません。
どちらが本当なのかは証明のしようがありません。
でも、○ヨさんが借金などしなければ、起こらなかったトラブルです。
「だから、人から借金なんかしちゃダメなの。」と言うと、
「もう二度とお金なんか借りない。」と○ヨさん。
でも、その言葉、今までに何回聞いたことでしょう。
○ヨさんは、あくまでもモチ子さんが嘘をついていると主張します。
仕方がないので、先日のモチ子さんとの電話の会話録音を聴かせました。
それでも○ヨさんは「モチ子が嘘をついている。」と言います。
「アンタはそうやって、モチ子の言う事を信じるんだね?」と○ヨさん。
そこから、私と○ヨさんのバトルが始まりました。
「ああ、そうか。私はボケボケでバカなんだ。」と○ヨさん。
「何度言っても借金を繰り返すお義母さんは、ボケボケで大バカです!」
「食べるお金がないから、お金貸して、なんて、恥ずかしくないんですか?」
「お金がなかったら買い物しなけりゃいいんです。」
「毎日お弁当だって届くのだから、買い物なんかしなくても死にませんから。」
もう、私も思ってる事ぜ~んぶ吐き出しました。
途中で○ヨさんも大興奮。
「もう、いなくなればいいんでしょ?」
「嫁にこんなふうに言われるなんて、夢にも思わなかった。」
「帰れ!今すぐ帰れ!!」と言い、○ヨさんは別の部屋に閉じこもりました。
でも、そう言われて帰ってしまっては問題の解決にはなりません。
5分もすると、部屋から出て来て、また普通に話し掛けてきます。
まったくねぇ、これが認知症なんですね。(^-^;
とにかく、今日言わなくてはいけない事は全部言ってきました。
最後まで読んで下さってありがとうございます。