気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

お金は既に使い果たしたのかも

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。


午前11時25分頃、友達が牛久駅に到着しました。

二人で車でガストに移動しました。

一緒にランチをしながら、彼女の簡単な頼み事を済ませました。

牛久に電車で来るには常磐線を使います。

常磐線には、都心の列車と違い、まだボックス席のある列車があります。

「小旅行でもしている気分になって楽しいの。」と彼女は言っていました。

彼女は他にも予定があるらしく、今日は早めに1時過ぎには帰って行きました。


昨日、午後6時、○ヨさんに電話を入れました。


○ヨ:はい。

私 :もしもし。もうご飯食べたの?

○ヨ:ご飯、食べない。

私 :食べないの?

○ヨ:だって、もうホントに。

   外から来て、あんなご飯なんて・・・。

私 :お義母さん、お弁当が届く前にオリジンで買い物しちゃうんじゃないの?

   それ食べちゃうから、お弁当が食べられないんじゃない?

○ヨ:いや~、何にも食べてないよ。

私 :だって、お義母さん、夕方オリジンで買い物してるじゃない。

   炊き込みご飯やおでんとか。

○ヨ:うん。

私 :今日は買いに行かなかったの?オリジンに。

○ヨ:今日なんかオリジンなんか行かないよ~。

私 :今日はオリジンに行ってないの?

○ヨ:行ってないよ~。お金も貰わないし・・・。

(ああ、やっぱり、お金は貰ってないと言い出しましたね。)

私 :お金、土曜日にあげたでしょ?

○ヨ:貰ってないよ~。

私 :おとうさんと会ったでしょ?土曜日。その時おとうさんから貰ったでしょ?

○ヨ:何がどうだって言うの?もう、死ぬしかないよ。

私 :土曜日、おとうさんがそっちに行ったでしょ?それ、覚えてる?

○ヨ:覚えてるわよ!何がどうだって言うの?

私 :じゃ、覚えてるんだったら、お金を貰ったことも覚えてるでしょ?

○ヨ:お金なんか貰ってないよ!!


横で会話を聴いていた夫が電話を替わりました。


夫 :もしもし。かあちゃん、俺、渡して来たじゃない。

   俺、あげなかったっけ?

○ヨ:うん。

夫 :ああ、じゃ、俺が忘れたんだぁ。

○ヨ:どうして、そんなこと・・・。

夫 :だって、お金、渡したのに貰ってないって言うから。

   封筒で渡して、テレビの下に入れたじゃないよ、おかあちゃん

○ヨ:うん。わかった。そんなに怒らないでよ。

夫 :だって、お金、貰ってないって言うから・・・。

   おかあちゃん、おかしいよ。それ。

○ヨ:ああ、そうだね。

夫 :おかあちゃんはもともとおかしいんだけどさ。

   あるでしょ?お金。

○ヨ:ないよ。

夫 :何でないの?使ったからないの?何を買って来たんですか?

○ヨ:そんなに怒られるんだったら、もう、アレだね。

夫 :また死ぬの?また死ぬって言うの?

○ヨ:それしかないじゃないの。行くとこもないし。

夫 :じゃ、そうしてよ。

○ヨ:迷惑掛けるからね。

夫 :もう、明日から行かないよ。電話もしなくなるからね。

   死ぬ、死ぬって言うんだったら、一人でやってください。

○ヨ:そんなに怒らないでよ。

夫 :じゃ、何で「死ぬ、死ぬ」って言うのよ。何かすると・・・。

   おかあちゃんがお金使っちゃったら、死ぬの?

○ヨ:そんなに迷惑掛けないようにしてるのに。

夫 :おかあちゃんがお金貰ってないとか死ぬとか言ってるからでしょ?

○ヨ:はい、わかりました。迷惑掛けないようにしてね・・・

夫 :わかってます。

   だから、お金、封筒に入れて毎週毎週渡してるんでしょ?

   「お金ないよ。」って、そりゃ、使えばお金はなくなるよ。

○ヨ:ごめんなさい。

夫 :領収書がないと、お金あげないからね。

○ヨ:はい、わかりました。

夫 :頑張ってね。

   弁当は食べないんでしょ?俺が薬だって言ってるのに。

   弁当は食べないんだって?

○ヨ:今日は食べたよ。

夫 :もういいよ、おかあちゃん、嘘ばっかりだから。

   さっき、あんな弁当食べられないって言ってたじゃない。

○ヨ:ああ、そう。もう、死ぬしかないもんね。

夫 :ほら、また始まった。言っちゃいけないよって言ってるのにね。

○ヨ:そうやって怒られるんだったら、それしかないじゃない。

夫 :じゃ、明日から連絡しなくていいんだね?

○ヨ:ダメ~、おとうさん。

夫 :だったら、そういう事ばっかり言ってないでよ。

○ヨ:はい。おとうさんしかいないのに、おとうさんからそんな事言われるなんて。

夫 :毎回、毎回、「死ぬ、死ぬ」って言うんでしょ?

○ヨ:ごめん。

夫 :頑張ってやって下さいよ~。

○ヨ:はい。おとうさんしかいない。何でそんないやなこと言うの?

   そんなに迷惑掛けてる?

夫 :うん。いっぱい掛けてるんだよ。そういう事ばっかり言ってると。

   お金だって、ちゃんと渡したのに貰ってないって言うし。

   封筒に入れて渡して、俺が帰る時には封筒から出したんでしょ?

○ヨ:はい。わかりました。全部、封筒は取ってある。

夫 :じゃ、わかるでしょ?貰ったのか、貰ってないのか。

○ヨ:うん。全部取ってある。

夫 :じゃ、頑張ってやって下さいよ。

○ヨ:はい、わかりました。ごめんなさい。



はぁ~~、です。

○ヨさんが「死ぬ」と言うと、「じゃ、死んで下さいよ。」と言う夫。

それが本心じゃない事はわかりますが、そんな事、母親に言っちゃダメですよね。

○ヨさん、もしかしたら、お金は既に使い果たしたのかも知れません。

でも、土曜日までは行かない事にします。

お腹が空いて仕方がなければ、毎日届くお弁当食べてくれるかも知れませんから。




  

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