気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

そういう悪知恵は一生使うのかな?

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


今日は実家に来ています。

月曜日には自宅に戻る予定です。



昨日、夫からの電話を切ると、2分もしないうちに○ヨさんからの着信がありました。


私 :はい。

○ヨ:もしもし。あ~、今、お父さん、怒って帰った。

私 :あ、そう。何で?

○ヨ:嘘つきだなんて言われて。お金の事で。

   何にも無いのにさぁ、お父さん、怒って帰ったよ。

私 :お金、暮れにいつものお金とは別にお金、渡したでしょ?

○ヨ:だから、貰った封筒、全部取ってある。

私 :じゃ、生活費とお小遣いの封筒、2つあったでしょ?

○ヨ:それが、ないんだよ。

私 :だって、封筒渡す時、ちゃんと中身を確認して貰って渡したでしょ?

○ヨ:それが、ないんだよ。

私 :ないのは、使ったからないんじゃないの?

○ヨ:ここにちゃんと封筒、取ってあるんだよ。

私 :だから、封筒があって、お金が入ってないって事は、使っちゃったからでしょ?

○ヨ:いや、お小遣いの封筒がないの。

私 :えっ!?お小遣いって書いた封筒がないの?

○ヨ:そうだよ。みんな取ってあるんだけど、その封筒がないんだよ。

   私、嘘はつかないよ。お父さんは私が嘘つきだって怒って帰ったけど。

   私、嘘をついてなんになるの?帳面にも書いてあるよ。

   ホント、お父さんに初めてあんなふうに怒られたらさ・・・。

   もう、死ぬしかないもんな。

   私、お父さんに嘘はつかないって言うの。お父さん、怒って帰ったよ。

   ○○子、よく言っててよ。

   私、そんな嘘ついて、何になるの?

私 :嘘じゃなくて、お義母さん、忘れちゃっただけだよ。

○ヨ:そういう封筒もないし、忘れてなんかいないよ。

   私はまだそこまでボケてないよ。

私 :だから、お義母さんは、認知症っていう病気で、忘れちゃうのが普通なの。

   忘れる事がいけない事じゃないんだから・・・。

○ヨ:お父さんによく言っててよ。ねぇ、お父さんに嘘なんかつかないっていうの。

   嘘をついたら捨てられるとおんなじだよ。

   そのくらいは私はわかってる。

   みんな、ここに封筒は取ってあるし、毎日の日記もつけてある。

   よく話、してよ。もう、死ぬしかないもんな。ごめんね、○○子。

私 :死ぬしかないって言ったって、死ねないでしょ?

○ヨ:私がお父さんに何で嘘をつかなきゃダメなの。

   そんなバカじゃないよ。私だって。

私 :嘘をついてるとかじゃなくて、忘れちゃったって言えばいいだけなのに。

   貰ってない、とか言うから、嘘つきってお父さんに言われるんでしょ?

   だから、「ああ、忘れちゃったよ。覚えてない。」って言えばいいじゃない。

○ヨ:はいはい、わかりました。

   私も、そういう頭が回らないのね。だから、正直に貰ってないって言っちゃうの。

   お父さん、怒って帰ったから、よく言ってて。ごめんねって。

   なるべく迷惑掛けないようにして頑張りますからって。

   ○○子から言っておいてよ。

   お父さんに捨てられたら、死ぬしかないもんね。

   貰ったのは全部箱にしまってある。

   ○○子、お父さん怒って帰った。よく言っててよ。

   もういい。私、どうでもいい。お父さんに捨てられるようじゃもうおしまいだもんな。

   ごめんね。○○子。心配掛けてごめん。お願いします。



はぁ~~、年が明けたと思ったら、また、こんな問題勃発ですか。

でも、以前なら、結構考え込んでしまったのでしょうが、今はそうでもありません。

だって、どうでもいいことですし、○ヨさんだって、すぐに忘れてしまうことですからね。



こちらとしては、生活費の他にお小遣いを渡した事実を無かった事にして欲しくないだけ。

渡したお金の使い道はどうでもいいことなのです。

ただ、何に使ったのかな?くらいは把握しておきたいから、レシートを確認したいだけ。

でも、○ヨさんは、都合の悪いレシートを一旦隠したりするんですよね。

結局、後から出てきたりするんですが、そういう悪知恵は一生使うのかな?(^-^;




最後まで読んで下さってありがとうございます。

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