気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

たまにしか行かないのだから

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


先週の○ヨさん宅への訪問は、台風の事もあり、夫が行ってくれました。


午前11時33分、○ヨさんから私のスマホに電話が掛かって来ました。

「お父さんが来て、今、帰ったよ。」という電話かな?と思いながら電話に出ました。

でも、そうではなくて、「お父さんが今来て帰ったけど、怒って帰った。」でした。

「ん?どうして怒ったの?」と訊くと、「ビールを持って帰ってって言ったら怒られた。」と。

「お父さんが『ビールなんか買ってるんじゃないよ。』って。」

「お義母さん、また、ビール買ったの?」

「たまにはお父さんにあげたいと思って、この前買ったんだよ。」

「う~ん、お義母さんが飲まないビールなんか買わないで、他の物を買えって事なんじゃない?」

「そうかも知れないけど、私、何も悪いことしてないのに、なんで怒られなくちゃいけないの?」

「だ~れも来ないし、だ~れも電話もくれないし。それでも頑張ってるのに。」


そうですね、確かに○ヨさんは頑張っています。

でも、渡されたお金で飲まないビールを買うのは無駄な買い物。

それに、「お手伝いをしたから、そのお礼に貰った。」と嘘をつく○ヨさん。

夫が怒ったのは、そうやって嘘をついてまでビールを買う事なんだと思いますけどね。

○ヨさんには、何故怒られたのか?という事が理解出来ないのでしょうね。

怒られた、という事実だけが○ヨさんの頭に残り、何を怒られたのかはきっと忘れてしまう。



「お父さんしかいないのに・・・。そんなんだったら、もう死ぬしかないね。」

「わかったわ。じゃ、ちゃんと私から言っておくから。」


そう言って電話を切りました。

電話を切ってから5分後、また、同じ電話が掛かって来ました。

「わかった。お父さんが帰ってきたら、ちゃんと言っておくからね。」

そうなだめて電話を切りました。


会いたい、会いたいといつも思っている息子。

でも、来てくれても、優しい言葉は掛けてくれない息子。

それどころか、良かれと思ってした事なのに、息子には怒られてしまった。

○ヨさんとしては、心外な事だし、突き放されたみたいで不安になったのでしょうね。

たまにしか行かないのだから、夫ももう少し優しくしてあげればいいのにねぇ。




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