気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

「忘れる」って、幸せな事なのかもなぁ・・・。

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。


今日は灯油を2ケース分とスーパーでちょっとだけ買い物を。

母は出掛けず、私一人で行って来ました。

私一人で頼まれた物を買ってくる方が早いし、楽ですね。(^-^;

今日は日曜日なので、一番大事なお仕事、銀行の引き出しが出来ません。

自宅に帰る前に、明日の午前中に済ませることにしましょう。


金曜日、夫からの電話のすぐ後に電話を掛けてきた○ヨさん。

「お父さんに怒られた。私は嘘なんかついてない。○○子からよく言っておいて。」

そう言って電話を切った○ヨさん。

でも、その電話を切ってから5分もしないうちに、○ヨさんはまた電話をして来ました。


私 :はい。どうした?

○ヨ:お父さん、怒って帰ったよ。

   お父さん、何かあったの?

   あんな風にお父さんから怒られたのは初めてだよ。

   嘘つきとか、言われてさ。お父さんに何か嫌なことでもあったの?

私 :いえ、特にそんな事はないと思うけど?

○ヨ:そう。それならいいけど。

   私、何も悪いことしてないのに。嘘なんかついてないのに。

   お父さんに○○子からよく言っておいて。


何か嫌なことがあってお父さんの機嫌が悪いから、八つ当たりされて「嘘つき!」と言われた。

○ヨさんはそんな風に考えたのかも知れませんね。

現在の○ヨさんの頭では、何故叱られたのか?という理由を考える事も難しいのでしょうね。

自分を守る嘘をつくけど、それは良く考えた嘘ではなく、反射的に本能的につく嘘ですからね。

その場しのぎの嘘しかつかないので、後で話しても繋がらない。

だから、こちらがまともに腹を立てても何の意味もない。

そういう風に考えられるようになるまで、3年が必要だった?(^-^;


午前中にそういう電話を掛けてきていた○ヨさん。

でも、夜、電話を入れたときにはすっかり午前中の事は忘れているみたい。

息子に叱られたことも、「嘘つき!」と言われたことも、覚えている様子はありません。

「忘れる」って、ある意味、幸せな事なのかもなぁ・・・。



   

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