気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

「思い切り罵って帰って来たから。」と夫

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


午前9時、夫は私が準備した差し入れ品とお金を持って池袋に向かいました。


「そろそろ夫が到着した頃かな?」と思っていたら、午前11時半、夫から着信が。


私 :はい。着いたの?

夫 :いや、今、おふくろの事、「嘘つき!」って思い切り罵って帰って来たから。

私 :ん?何で?

夫 :お金渡す時に、レシートは?って言ったら、オリジンの2枚しかなくて。

   余分に渡したお金はもう使ったのか?と訊くと、そんなの貰ってないって言うんだ。

   で、今までに渡した封筒の中から、暮れに余分に渡した分の封筒も出て来たんだけど。

   「それは、中身が最初から入ってなかった。」って言うんだよ。

   「俺が目の前でお金が入っているのを確認して渡したでしょ?」って言っても認めない。

   だから、「ああ、おかあちゃんの子供だから、俺もおかあちゃんと同じ嘘つきって事なんだね。」

   「嘘つき!!」って言い残して帰って来たよ。

私 :そうなんだぁ。お金、きっと、もう使っちゃったんだね。

夫 :そうだろうね。

   そういう訳だから、おふくろからすぐに電話掛かって来るかも知れないから、よろしくね。

私 :はい。わかりました。



暮れに、生活費とは別のお金を○ヨさんに手渡したのは夫自身でした。

だから、○ヨさんに「その封筒には中身が入ってなかった。」と言われて頭に来たのでしょうね。

まぁ、私への電話では夫は半分笑っていましたから、本気で怒っている訳でもなさそうですが。

認知症の人を相手にするというのは、こういう事。

手元にお金がなくなれば、貰った事さえ忘れて、お金がないのは貰ってないから、となるのです。

ですから、渡したその瞬間に、○ヨさんの日記帳にすぐに、貰った金額を書いて貰うのが正解。

自分の字で書いてあっても、○ヨさんはそれを認めたりもしないんですけどね。(^-^;





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