「思い切り罵って帰って来たから。」と夫
こんばんは。
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午前9時、夫は私が準備した差し入れ品とお金を持って池袋に向かいました。
「そろそろ夫が到着した頃かな?」と思っていたら、午前11時半、夫から着信が。
私 :はい。着いたの?
夫 :いや、今、おふくろの事、「嘘つき!」って思い切り罵って帰って来たから。
私 :ん?何で?
夫 :お金渡す時に、レシートは?って言ったら、オリジンの2枚しかなくて。
余分に渡したお金はもう使ったのか?と訊くと、そんなの貰ってないって言うんだ。
で、今までに渡した封筒の中から、暮れに余分に渡した分の封筒も出て来たんだけど。
「それは、中身が最初から入ってなかった。」って言うんだよ。
「俺が目の前でお金が入っているのを確認して渡したでしょ?」って言っても認めない。
「嘘つき!!」って言い残して帰って来たよ。
私 :そうなんだぁ。お金、きっと、もう使っちゃったんだね。
夫 :そうだろうね。
そういう訳だから、おふくろからすぐに電話掛かって来るかも知れないから、よろしくね。
私 :はい。わかりました。
暮れに、生活費とは別のお金を○ヨさんに手渡したのは夫自身でした。
だから、○ヨさんに「その封筒には中身が入ってなかった。」と言われて頭に来たのでしょうね。
まぁ、私への電話では夫は半分笑っていましたから、本気で怒っている訳でもなさそうですが。
認知症の人を相手にするというのは、こういう事。
手元にお金がなくなれば、貰った事さえ忘れて、お金がないのは貰ってないから、となるのです。
ですから、渡したその瞬間に、○ヨさんの日記帳にすぐに、貰った金額を書いて貰うのが正解。
自分の字で書いてあっても、○ヨさんはそれを認めたりもしないんですけどね。(^-^;
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