介護の終わりが来るまでは
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
少しですがまだ咳の出る○良君を連れて、娘と一緒に掛かりつけの内科医院に。
熱もなく、たまに咳が出るくらいですが、大事に至っては困りますからね。
先生に診ていただくと、「喉が少しだけど赤くなってるね。」との事。
喘息などの心配はなさそうですが、飲み薬を2種類出していただきました。
咳は出ますが、○良君はいたって元気です。
つかまり立ちが上手になって、すぐに椅子から立ち上がろうとします。
とても活発で、やんちゃな男の子に成長しそうです。(^_^;
午後6時50分、○ヨさんに電話を入れました。
○ヨ:はい。
私 :もしもし。もう、ご飯は食べたの?
○ヨ:うん。ご飯は食べた。
私 :あ、そう。今日はどうしてた?
○ヨ:今日はちょっとね、調子が悪いからウチに居た。
私 :ああ、そうなの?今日は、看護師さん、来てくれた?
○ヨ:ああ、来たみたい。
私 :来たみたいって、会ったんでしょ?
○ヨ:来たね。
私 :今日は何してもらったの?血圧測って・・・。
○ヨ:足湯やってもらった。
私 :やってもらった?
○ヨ:足がね、すごく浮腫んでるの。
私 :ああ、そう。
○ヨ:水の飲みすぎかな?と思ってるんだけど。
お水ばっかりガブガブ飲むから。
私 :調子悪いの?
○ヨ:うん。だから、外に出て倒れたりすると困るからウチに居た。
区民センターにも行かなかった。
私 :ああ、そう。
○ヨ:外で倒れたりすると人に迷惑掛けるから、ウチに居たよ。
私 :そう。他には特に変わったことはないの?
○ヨ:うん。ないよ。
だ~れも来ないし、電話も掛かって来ないし。
だから、○○子からの電話だけ待ってるよ。
私 :そう。じゃ、また明日も電話するからね。
○ヨ:うん。ありがとね。
私 :じゃ、また明日ね。
○ヨ:ありがとね~。
電話の声は、いつもと変わらず、それほど調子が悪いという感じではなかったです。
まぁ、いつも○ヨさんが「今日は調子がいいよ。」と言った事はないですからね。
看護師さんが来ても、今日の事か、前日の事か、多分覚えていないのでしょう。
認知症発症から4年で亡くなるというのは大分早いと専門家の先生が言っていました。
「僕より先に死んでくれたことに感謝」と言っていた津川雅彦さん。
この言葉は、アルツハイマー病を患ってしまった妻に対する、夫としての深い愛情を感じますね。
勿論、記憶力の衰えの方は、どんどん加速しているようですけどね。
私が幾つになるまで、○ヨさんの介護が続くのか・・・。
介護の終わりが来るまでは、私が元気で頑張らなくちゃね。
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