気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

書き込まれたカレンダーを見るのは自分だけ

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


今日は朝起きた時にはまだ少し晴れ間もあったけど、午前中に雨が降り出しました。

タオル類は乾燥機でいいけど、そのほかの物は出来れば天日で乾かしたい。

明日は晴れて欲しいけど、予報は70パーセントの雨の確率です。


午後6時26分、○ヨさんに電話を入れました。


○ヨ:はい。

私 :もしもし。もう、ご飯食べた?

○ヨ:もう死にそうだよ。

私 :何で?

○ヨ:なんだか知らないけどさぁ。ま、頑張ってますよ。

私 :うん。今日は何してたの?

○ヨ:今日はね、区民センター、行きたくなかったんだけど、迎えに来たから行って来た。

私 :ああ、そう。

○ヨ:うん。「ダメだよ、アンタ。出る日に来ないと。」なんて言うからさ。

私 :誰が迎えに来てくれたの?モチ子さん?

○ヨ:ううん。民生委員の人がさ、来たの。

   私、名刺貰ってるからね。

   民生委員の人がね、私行かないと、心配で迎えに来たよ。

   そいで、行って来た。

私 :あ、そう。それで、今日は何をやったの?

○ヨ:何もやらないけど。ホラ、私一人じゃないからね。10人ぐらい居たよ。

   話を聞いたり、音楽を流してくれたり。

   行ってる人は、向こうに名前が出てるでしょ?

   だから、行かないと、どうしたのかな?って心配するのよ。

   係の人から電話来たから行って来たよ。

   「ああ、何ともないんだね。良かった。」って、行ったら喜ばれたよ。

私 :ああ、そう。じゃ、ちょっと気分転換になったね。

○ヨ:うん。カレンダー貰って来たよ。行く日を印つけてくれた。

私 :そう。

○ヨ:「ダメじゃないの~、来ないと。」なんて言われてさ。

   よくしてもらってるよ。コーヒーご馳走になったよ。

   私が働いてた時の事、みんな調べるんだね。

   「アンタはすごいね。ちゃんとしてるんだね。」って褒められたよ。

私 :そう。明日は看護師さんが来る日だからね。

○ヨ:明日?そうみたいだね。

   あの人、カレンダーに書いて行っちゃうんだけどさ。

   みっともないから、今度はノートに書いてもらおうと思って。

私 :でも、カレンダーに書いてもらった方が忘れなくていいじゃない。

○ヨ:うん。忘れなくていいけどさ。

   みんな、行かないとうるさいんだ。

   「出てこないとダメじゃない。ウチの中ばっかり居ちゃ。」って。

   で、今日行ったら、みんな喜んで、コーヒーご馳走になったよ。

   中に喫茶店があるんだよね。コーヒー、ご馳走になった。

   行ったら、受付の人も喜んでね。

   みんな、調べるから。若い時、会社で勤めてた。

   ホラ、○○発送で勤めてたでしょ?そんなのもみんな調べるんだから。

私 :そう。わかった。じゃ、また明日電話するからさ。

○ヨ:うん。ありがとね~。お父さんによろしくね。

私 :はい。じゃあね。


民生委員の人が迎えに来たって、それはただの安否確認に来ただけじゃないのかな?

今日のイベントは確か「脳トレ」の日のはずですけどね。

区民ひろばに喫茶店はありません。

利用者が以前勤めていた会社のことなんか、いちいち調べませんよ。

本当に、○ヨさんがどうしてそんなふうに思うのか、毎回、頭をかしげてしまいます。


カレンダーに書き込まれること、○ヨさんは本当にイヤなんですね。

誰も来ないんだから、書き込まれたカレンダーを見るのは自分だけなのにねぇ。(^_^;



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