作話は全部「上から目線」
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
今日はとても暖かい1日でした。
天気予報では明日もこの暖かさは続くとの事なので有難いです。
やっぱり、寒いより暖かい方が嬉しいですよね。
保育園に通い始めた○良君は、今は午後2時までの慣らし保育。
最初は9時から11時までから始まり、今は昼食を食べ、お昼寝を済ませるまでの第3段階。
今日はみんながお昼寝していても、○良君はお昼寝をしなかったようです。
明日からは1日保育の予定だったのですが、今日と同じ2時までに変更になったそうです。
今までママとずっと一緒だったのに、毎日保育園に預けられ、○良君も精神的に不安定の様子。
今までは喜んでじぃじとお風呂に入っていたのに、今は「ママ、ママ」と大泣きするようになりました。
ママが自分を置いて、またどこかに行っちゃうかも知れないと、不安なんですかね?
私の娘たちは幼稚園だったので、日中、保育園に預けられる子供の気持ちを想像するのは難しいですね。
午後6時29分、○ヨさんに電話を入れました。
昨日は「月曜日は区民センターがあるから行ってくるよ。」と言っていた○ヨさん。
予告通り、区民ひろばには行って来たのかな?
○ヨ:はい。
私 :もしもし。もう、ご飯食べたの?
○ヨ:うん。ご飯食べた。今、終わった。
私 :あ、そう。今日は暖かかったね。今日は行って来たの?
○ヨ:今日はね、区民センターに行って来た。
もう、迎えに来るんだもん。「ウチにばっかり居ちゃダメ。」ってさ。
今日も早速、○ヨさんの作話が始まりましたね。
私 :あ、そう。誰が迎えに来たの?モチ子さん?
○ヨ:そう。通りの向こうから「行くよ~~!!」って大きな声で呼ぶんだよ。
カレンダーもみんな持ってきてくれた。
自分で区民ひろばに行ってカレンダーを貰って来たり、誰かが持ってきてくれたり?
一体、区民ひろばのイベントカレンダーは○ヨさん宅に何枚ある事になるのかな?
実際は、自分で行って貰って来た1枚しかないんですけどねぇ。(^_^;
○ヨ:私が行かないと、みんな心配してね、「来なきゃダメだよ~。」って。
私 :そう。で、今日は何をしてきたの?
○ヨ:いや、別に何もしないけど、見るだけ。
私 :そう。
○ヨ:新しい人がいっぱい来てたからさ、それにちょっと教えたりね。
私 :教えたって、何を教えたの?
○ヨ:何を教えたって、あの、アレだよ。体操みたいのがあるでしょ?それだよ。
私 :あ、そう。じゃ、お義母さんもやってきたの?
○ヨ:「アンタ、わかるんだから、新しい人に教えてあげてよ。」って言われたから。
だから、教えてあげたよ。大変だよ。
私 :あ、そう。
○ヨ:「印、つけたのだけはちゃんと出てこないとダメだよ。」って言われたよ。
ホラ、切手切りの仕事、私が行かないと困るんだって。
「教える人が来ないと困るから来てね。」って言われちゃったよ。
私 :ああ、そう。
また、明日もいいお天気みたいだけど、明日も行くの?
○ヨ:うん。明日も行く日だからね。
私 :そう。じゃ、行ってきてね。また明日も電話するわ。
○ヨ:おとうさんにもよく言っててね。迷惑掛けないように頑張ってますって。
私 :はいよ。言っとくね~。おやすみなさい。
○ヨ:おやすみ~。
電話で話している事の大部分は○ヨさんの作話ですから、時々途中で話が変わったりします。
夫に言わせれば全部嘘、でも、本人には嘘をついているという意識はないですからね。
それにしても、○ヨさんはいつも「自分は人より上」という立場で在りたい人なんですね。
「人に教えて来たよ。」「教えてあげてって頼まれた。」「来ないと困ると言われた。」
全部、「上から目線」、「自分は人から一目置かれている人間」みたいな作話ばかりですからね。
夫はそんな○ヨさんにとても腹が立つようですが、私はそんなに腹が立つことはありません。
私が○ヨさんにそんなに腹が立たないのは、私の実母じゃないからなんでしょうね。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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