気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

作話は全部「上から目線」

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


今日はとても暖かい1日でした。

天気予報では明日もこの暖かさは続くとの事なので有難いです。

やっぱり、寒いより暖かい方が嬉しいですよね。


保育園に通い始めた○良君は、今は午後2時までの慣らし保育。

最初は9時から11時までから始まり、今は昼食を食べ、お昼寝を済ませるまでの第3段階。

今日はみんながお昼寝していても、○良君はお昼寝をしなかったようです。

明日からは1日保育の予定だったのですが、今日と同じ2時までに変更になったそうです。

今までママとずっと一緒だったのに、毎日保育園に預けられ、○良君も精神的に不安定の様子。

今までは喜んでじぃじとお風呂に入っていたのに、今は「ママ、ママ」と大泣きするようになりました。

ママが自分を置いて、またどこかに行っちゃうかも知れないと、不安なんですかね?

私の娘たちは幼稚園だったので、日中、保育園に預けられる子供の気持ちを想像するのは難しいですね。


午後6時29分、○ヨさんに電話を入れました。

昨日は「月曜日は区民センターがあるから行ってくるよ。」と言っていた○ヨさん。

予告通り、区民ひろばには行って来たのかな?


○ヨ:はい。

私 :もしもし。もう、ご飯食べたの?

○ヨ:うん。ご飯食べた。今、終わった。

私 :あ、そう。今日は暖かかったね。今日は行って来たの?

○ヨ:今日はね、区民センターに行って来た。

   もう、迎えに来るんだもん。「ウチにばっかり居ちゃダメ。」ってさ。


今日も早速、○ヨさんの作話が始まりましたね。


私 :あ、そう。誰が迎えに来たの?モチ子さん?

○ヨ:そう。通りの向こうから「行くよ~~!!」って大きな声で呼ぶんだよ。

   カレンダーもみんな持ってきてくれた。


自分で区民ひろばに行ってカレンダーを貰って来たり、誰かが持ってきてくれたり?

一体、区民ひろばのイベントカレンダーは○ヨさん宅に何枚ある事になるのかな?

実際は、自分で行って貰って来た1枚しかないんですけどねぇ。(^_^;


○ヨ:私が行かないと、みんな心配してね、「来なきゃダメだよ~。」って。


私 :そう。で、今日は何をしてきたの?

○ヨ:いや、別に何もしないけど、見るだけ。

私 :そう。

○ヨ:新しい人がいっぱい来てたからさ、それにちょっと教えたりね。

私 :教えたって、何を教えたの?

○ヨ:何を教えたって、あの、アレだよ。体操みたいのがあるでしょ?それだよ。

私 :あ、そう。じゃ、お義母さんもやってきたの?

○ヨ:「アンタ、わかるんだから、新しい人に教えてあげてよ。」って言われたから。

   だから、教えてあげたよ。大変だよ。

私 :あ、そう。

○ヨ:「印、つけたのだけはちゃんと出てこないとダメだよ。」って言われたよ。

   ホラ、切手切りの仕事、私が行かないと困るんだって。

   「教える人が来ないと困るから来てね。」って言われちゃったよ。

私 :ああ、そう。

   また、明日もいいお天気みたいだけど、明日も行くの?

○ヨ:うん。明日も行く日だからね。

私 :そう。じゃ、行ってきてね。また明日も電話するわ。

○ヨ:おとうさんにもよく言っててね。迷惑掛けないように頑張ってますって。

私 :はいよ。言っとくね~。おやすみなさい。

○ヨ:おやすみ~。


電話で話している事の大部分は○ヨさんの作話ですから、時々途中で話が変わったりします。

夫に言わせれば全部嘘、でも、本人には嘘をついているという意識はないですからね。

それにしても、○ヨさんはいつも「自分は人より上」という立場で在りたい人なんですね。

「人に教えて来たよ。」「教えてあげてって頼まれた。」「来ないと困ると言われた。」

全部、「上から目線」、「自分は人から一目置かれている人間」みたいな作話ばかりですからね。


夫はそんな○ヨさんにとても腹が立つようですが、私はそんなに腹が立つことはありません。

私が○ヨさんにそんなに腹が立たないのは、私の実母じゃないからなんでしょうね。




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