義母の一番の望み?
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
今週は旦那様が遅番の1週間なので、昨日に引き続き、次女と○良君が来ています。
旦那様が遅番の週は1日おきに来ると言っていた娘ですが、今週は毎日になりそうです。
昨日、午後6時33分に○ヨさんに電話を入れました。
○ヨ:はい。
私 :もしもし。もう、ご飯は食べたの?
○ヨ:うん。ご飯は食べた。
私 :そう。今日はどうしてたの?
○ヨ:うん。ちょっと調子が悪いから、区民センターも行かないでウチに居た。
私 :そう。今日も行かなかったの?
○ヨ:うん。ちょっと左の足が痛いから。
調子の悪い時に出掛けて、外で倒れたりしたら人に迷惑掛けるから。
だから、調子の悪い時はウチの中に居るのよ。
私 :そう。
今日は看護師さんが来てくれたんでしょ?
○ヨ:ああ、来たよ。
私 :特にどこかが悪いとか、何も言ってなかった?
○ヨ:うん。別に何も言われてないよ。
私 :そう。それならいいけど。
○ヨ:今日は調子が悪いから、区民センターには行かなかったんだよ。
そしたら、「どうしたの~?」って、友達から電話が掛かって来たんだよ。
私 :へぇ~。誰から?
○ヨ:区民センターでちょっと知り合った人だよ。
私 :そうなの?その人に電話番号教えたの?
○ヨ:教えないよ。
いろいろと調べて掛けてきたみたいだよ。
「しばらく来ないから、心配してるよ。」って。
私が行かないからって、みんなが心配してくれてるみたい。
私 :ふ~ん。
○ヨ:だから、「ちょっと左の足が痛いから行かないだけ。」って。
でも、電話番号まで調べて掛けてくれるなんて、有難いねぇ。
私 :そうね。
じゃ、明日は足の痛みがなくなるといいね。
○ヨ:そうね。
アンタのお母さんが「元気で頑張ろうね。」って言ってくれたのを思い出すんだよ。
また、今度お母さんのところに連れて行ってね。
私 :そうね。またね。
じゃ、明日、また電話するからね。
○ヨ:はい。ありがとね。○○子、本当にありがとう。
お父さんにも宜しく言っておいてね。
私 :はい。わかりました。言っておくね。
じゃ、また明日ね。
○ヨ:ありがとね~。
また、○ヨさんのお得意の作話ですね。
区民ひろばで知り合った人が、わざわざ○ヨさんの電話番号を調べて電話くれた、なんて。
いろんな事を忘れてボケボケの頭でも、都合のいいお話を作り出すという事は出来るようです。
○ヨさんの作話は、殆どが自分がどれだけ人から大切にされ、高く評価されているか、と言う事。
「お手伝いをしたからお礼にってビールをくれたんだよ。」
「私が行かないと、みんなが心配して、わざわざ電話してくれる。」
「スーパーでアルバイトしてくれませんか?って頼まれた。」
現実にはビールは自分自身がコンビニで購入してきた物。
実際に○ヨさんの自宅に電話が掛かってくるのは私とリサイクル業者からのみ。
隅に「アルバイト募集」と書かれた特売品のチラシをたまたまお店で貰っただけ。
「自分は誰からも高く評価され、誰にとっても特別な存在であること」
これが○ヨさんにとって、一番の望みなのかも知れませんね。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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