こんなことで幸せ感じて貰えるなんてね。(^_^;
こんばんは。
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「お醤油って、コンビニで売ってる?」と○ヨさん。
そりゃ、コンビニでも売ってるでしょうが、割高ですよね。
銭湯が開くまでの間に、私はお醤油と麺つゆを買いに近くの業務用スーパーに行きました。
お醤油も麺つゆも切らして、○ヨさんはうどんを食べられなかったようです。
ついでに、銭湯から戻ったら、○ヨさんと食べようと、アイスを2つ買いました。
買い物から帰り、お風呂に行く前に持って行くものの準備をしました。
銭湯に行く予定ではなかったので、私は○ヨさんからタオル類を借りる事に。
すると、○ヨさんが自分の未使用の下着を出して、「アンタにあげるから。」と。
メリヤスのパンツやババシャツ、5分ズロースなど、数種類出して来ました。
でも・・・、私はまだ、そういう下着は身に着けないよ~。
「私は下着は家に帰ってから替えるから。」と言って断りました。
銭湯の開く時間になり、○ヨさんと二人で向かいました。
○ヨさんの昨日の服装は、上半身はブラの上にババシャツ、長ポロシャツ、冬物セーター。
下半身はパンツの上に5分ズロース、毛糸のパンツ、そしてお気に入りのピカピカ黒ズボン。
どう考えても、真冬の服装?という感じです。
「お義母さん、そんなに着てて暑くないの?今、5月の半ばだよ。」と私。
「いや、暑くないよ。薄着になると風邪引くと困るから。」
う~~ん、それにしても、一緒に歩く私の方がちょっと恥ずかしいよ~。
浴場に入ると、私はすぐに○ヨさんの髪と全身を洗ってあげました。
身体を洗ったナイロンタオルをお湯でゆすぐと、お湯は見る見るうちに垢だらけ。
そりゃ、そうですよね。
あんなに厚着して汗かいてるはずなのに、何週間もお風呂に入らないんですものね。
全身を洗ったので、○ヨさんは浴槽に浸かりに行きました。
その間に、自分も髪や体を洗いましたが、洗い終わる前に○ヨさんは戻って来ました。
「私、ちょっと浸かってくるから待っててね。」
銭湯から戻り、冷凍室に入れておいたアイスを二人で食べました。
「美味しいねぇ。こんなの初めて食べた。よく融けなかったね。」と○ヨさん。
勿論、初めてじゃないし、冷凍室に入れておけば、融けないんですけどね。
「○○子と一緒にお風呂に行って、全部洗って貰って、アイス食べて、幸せだ。」
こんなことで幸せ感じて貰えるなんてね。(^_^;
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