気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

私が居る時で良かったです。

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


午前9時半、自宅を出発しました。

途中、藤代のスーパーに寄り、おにぎりを買ってから池袋に向かいました。

池袋のパーキングには午後0時15分に到着。


○ヨさんはまだお昼を食べていなかったので、おにぎりで一緒に昼食にしました。

看護師さんの連絡ノートを読むと、「足湯のお湯の汚れが顕著」と書かれていました。

今日は銭湯に行くつもりで来ていなかったのですが、○ヨさんを銭湯に連れて行くことにしました。


銭湯が開くのは午後4時頃ですから、まだまだ大分時間があります。

おにぎりを食べて、ちょっと眠くなったので、少し寝ることにしました。

○ヨさんは枕と毛布を出してきてくれました。

毛布はちょっと暑かったんですけどね。(^_^;


「○○子、私、ちょっと区民センターに行ってくるから。」と○ヨさん。

「私が行かないと心配するから、ちょっと顔出してくるよ。」

そう言って、○ヨさんは区民センターに出掛けて行きました。

でも、○ヨさんはすぐに帰ってきました。

「人がいっぱい居たけど、知らない人ばっかりだから、すぐに帰ってきた。」

もしかして、今日は○ヨさんが参加出来るイベントじゃなかったのかな?

そう思って、区民ひろばの予定表を確認してみました。

ああ、やっぱり。今日は午前も午後も、有料会員制のサークル活動日のようですね。


しばらくすると、今度は玄関のドアをノックする音が聞こえました。

○ヨさんが対応したのですが、なんだか様子が変です。

「何ですか?お宅、どちらさん?私はよく人に騙されるから。」と言っていました。

どうやら、町会の年会費と赤十字の寄付金の集金のようです。

あわてて私が出て行き、お金を支払いました。


「こちらに署名、捺印お願いしたいんですけど。」と町会の方が総会の委任状を差し出しました。

私が中に入って、委任状に代理で署名と捺印をしていると、まだ○ヨさんがブツブツ言っています。

「お金って、何のお金ですか?私は前に集金だって言われて騙された事があるんです。」

○ヨさんは本当に怪訝そうな仏頂面で、集金の方に結構強い口調で話しています。

私は署名、捺印をした委任状を町会の方に渡し、○ヨさんをやんわりと窘めました。

「お義母さん、町会の方が町会費と寄付金の集金にいらしたのよ。毎年集金に来てるでしょ?」

昨年はお隣さんが当番だったけど、今年は別の方に当番が変わったのです。

それが、○ヨさんには理解出来ないんですね。

ホント、集金のタイミングが、私が居る時で良かったです。


町会の集金の方が帰っても、まだまだ銭湯の開く時間までは大分ありますね。




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