「あまり進行してないみたい?」とご近所さん。
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
○ヨさんの住んで居る地域でも、そろそろ町会費の集金が始まる頃です。
昨夜、ご近所のAさんに町会費の集金について訊こうと電話を入れました。
夜8時過ぎに電話を入れたのですが、奥様は留守でご主人が応対。
奥様が帰られたら折り返し電話を入れて下さる、という事で電話を切りました。
今日、夜8時56分、Aさんから電話が掛かって来ました。
集金は今月末になるそうで、町会費と赤十字の募金で合計2700円だそうです。
昨年同様、町会費と書いた封筒に入れて、○ヨさんに渡しておこうと思います。
昨年も○ヨさんはその方法で無事に町会費を払っていますから、大丈夫でしょう。
町会費の話の他に、○ヨさんの普段の様子なども話題になりました。
「ご迷惑をお掛けしていませんか?」の質問には「大丈夫。何もないですよ。」
「何だか、お義母さん、ここ最近、あまり進行してないみたい?」とAさん。
どうやら、あの美容院以外には、ご近所さんにご迷惑はお掛けしていないようです。
「前の人にお線香をあげに行った時に真っ赤なセーターで来たのはビックリしたけど。」
先日亡くなられた方の家に、普段着ている真っ赤なセーター姿のまま伺ったようですね。
まぁ、その辺りが認知症で、この恰好じゃまずい、とは思わなかったのでしょうね。
また、何か目に余る事があったら連絡を下さるようにお願いして電話を切りました。
Aさんからの電話の前、午後6時56分、○ヨさんに電話を入れました。
○ヨ:はい。
私 :もう、ご飯は食べた?
○ヨ:うん。ご飯、終わった。
私 :ああ、そう。今日は何してたの?
○ヨ:うん。足がさ、痛くて。
私 :ああ、そう。
○ヨ:だから、今日は何処にも行かなかった。
私 :そう。お風呂にも行かなかったの?
○ヨ:うん。
私 :ああ、そうなんだぁ。
明日、迎えに行くから、また私の実家に行って来ようね。
○ヨ:ああ、そう。大丈夫?
私 :うん。さっき母の所に電話して、明日行くからって言ってあるから。
○ヨ:お父さんは?
私 :お父さんが何?
○ヨ:お父さん、いいって言った?
私 :そんなの、いいって言ってるから大丈夫だよ。
だから、準備する物なんて特にないけど、着替え用の下着だけ用意してね。
また、お風呂に入るから、下着のシャツとパンツだけは着替えないとね。
明日行った時に確認するけど、それだけ準備しておいてね。
○ヨ:お父さん、大丈夫だって言った?
私 :うん。大丈夫だよ。ちょっと待ってね。
夫 :はい。
○ヨ:もしもし。
夫 :良かったね、○○子が連れてってくれるって。
○ヨ:うん。連れてってくれるって言ってるから。
夫 :うん。おふくろさんと、いっぱい話してきな。
○ヨ:はい。
夫 :頑張ってやってね。
○ヨ:はい。お父さんがいいって言うんなら、行って来る。
夫 :なんだよ、それ。お父さんがいいって言ったらって。
行って来なね。
○ヨ:はい。
私 :もしもし。お父さん、いいって言ってたから安心でしょ?
○ヨ:うん。あんまり迷惑掛けたら怒られちゃうから。
私 :大丈夫よ。明日、いつものように迎えに行くから。
途中でもうすぐ着くよって電話するからね。
支度して待っててね。大体、お昼前後になるから。
○ヨ:足がね、凄く浮腫んでるよ。
私 :そう。じゃ、向こうでお風呂に入って、よく揉んでみようね。
○ヨ:お父さんがいいって言ったら行くけど。
あんまり迷惑掛けるんじゃないって怒られるから。
私 :お父さん、いいって言ったでしょ?大丈夫よ。
じゃ、明日、迎えに行くからね。おやすみなさい。
○ヨ:ありがとね~。
○ヨさんは、本当に、息子である夫にすごく気を遣うんですね。
お父さんに怒られるから、とか、迷惑をかけるなって言われたとか。
まぁ、息子なんだから怖くないって思われるより、楽なのかも知れませんね。
嫁としては、その方が色々とやりやすいって事ですね。(^-^;
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