気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

義母と一緒に銭湯へ

ご訪問ありがとうございます。


午後2時過ぎに、訪問看護師さんが帰られました。


銭湯が開く時間は3時50分。

まだまだ時間があるので、○ヨさんの手持ちの洋服をチェック。

季節に合った洋服を数枚出してセットしました。

私たちが行った時の○ヨさんの服装は、冬物の赤いセーターにいつものズボン。

冬物のセーターの下には勿論、ババシャツ2枚を着ています。

やっぱり、もう、季節や気温の変化に鈍感になっているのでしょうね。


そろそろ銭湯の開く時間になったので、○ヨさんと二人で銭湯に向かいました。

「こっちが近道なの。」と言いながら、狭い路地を何度も曲がって行く○ヨさん。

でも、どう考えても、近道ではなく、却って遠回りをしているみたい。(^-^;


銭湯に着き、下駄箱に靴をしまうのですが、○ヨさんはしまわず出したまま。

これは、多分、面倒臭くて、いつもしまわないようですね。

でも、他には誰の靴も出しっぱなしにはされていません。

決まりを守らない、これも○ヨさんの性格ですね。


番台の方にお金を払います。

「二人分です。おいくらですか?」と訊くと、「920円」ですと言われました。

やっぱり、ネットで調べた通り、大人料金は460円です。

○ヨさんの日記には、550円と書かれていますけどね。

何故、550円と○ヨさんが思い込んでいるのかは謎ですね。


「最近、義母は来ましたか?」と訊いてみました。

「ええ、ついこの間、本当にすご~く久し振りに来ましたよ。」

「大分長い間来なかったので、具合でも悪いのかな?って思ってたんです。」

どうやら、日曜日、夫に言われて銭湯に来たのは事実のようですね。


温泉でもそうでしたが、○ヨさんは、身体に掛け湯をしただけで、湯船に直行。

私は一通り体を洗い、シャンプーを済ませました。

湯船から戻って来た○ヨさんの身体と髪を洗い、やっと湯船に入りました。

自宅のお風呂ではありませんから、身体を洗ってから湯船に入るのがマナー。

そう思っているのは、私が銭湯慣れをしていないから?


お風呂から出て、着替えをしました。

私は下着だけは新しいものに替えましたが、○ヨさんは着て来た下着を。

「あれ?お義母さん、下着、替えないの?」と訊きました。

「今朝、取り替えたばかりだから。」と○ヨさん。

でも、着替えた筈の下着、洗濯して干してある気配はなかったのですがね。


お風呂から戻り、私は○ヨさんのズボンを洗おうと思いました。

洗濯機、スイッチを入れると電源は入るけど、お水が出なくて動かない。

「壊れてるから。」と○ヨさんは言いました。

でも、よく調べてみると、水道の蛇口が閉めてあっただけでした。

蛇口を回すと、ちゃんと水が出て、洗濯機は問題なく動きました。

洗濯用の洗剤が切れていたので、取りあえず、今日は水洗いだけで我慢です。

洗濯が終わったので、それらを干して、私の仕事は終了です。


「もう、帰るぞ。」と夫が言うので、帰る事にしました。

お金の入った封筒を、テレビの下にしまい、玄関を出たのは午後5時半でした。




最後まで読んで下さってありがとうございます。

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