義母と一緒に銭湯へ
ご訪問ありがとうございます。
午後2時過ぎに、訪問看護師さんが帰られました。
銭湯が開く時間は3時50分。
まだまだ時間があるので、○ヨさんの手持ちの洋服をチェック。
季節に合った洋服を数枚出してセットしました。
私たちが行った時の○ヨさんの服装は、冬物の赤いセーターにいつものズボン。
冬物のセーターの下には勿論、ババシャツ2枚を着ています。
やっぱり、もう、季節や気温の変化に鈍感になっているのでしょうね。
そろそろ銭湯の開く時間になったので、○ヨさんと二人で銭湯に向かいました。
「こっちが近道なの。」と言いながら、狭い路地を何度も曲がって行く○ヨさん。
でも、どう考えても、近道ではなく、却って遠回りをしているみたい。(^-^;
銭湯に着き、下駄箱に靴をしまうのですが、○ヨさんはしまわず出したまま。
これは、多分、面倒臭くて、いつもしまわないようですね。
でも、他には誰の靴も出しっぱなしにはされていません。
決まりを守らない、これも○ヨさんの性格ですね。
番台の方にお金を払います。
「二人分です。おいくらですか?」と訊くと、「920円」ですと言われました。
やっぱり、ネットで調べた通り、大人料金は460円です。
○ヨさんの日記には、550円と書かれていますけどね。
何故、550円と○ヨさんが思い込んでいるのかは謎ですね。
「最近、義母は来ましたか?」と訊いてみました。
「ええ、ついこの間、本当にすご~く久し振りに来ましたよ。」
「大分長い間来なかったので、具合でも悪いのかな?って思ってたんです。」
どうやら、日曜日、夫に言われて銭湯に来たのは事実のようですね。
温泉でもそうでしたが、○ヨさんは、身体に掛け湯をしただけで、湯船に直行。
私は一通り体を洗い、シャンプーを済ませました。
湯船から戻って来た○ヨさんの身体と髪を洗い、やっと湯船に入りました。
自宅のお風呂ではありませんから、身体を洗ってから湯船に入るのがマナー。
そう思っているのは、私が銭湯慣れをしていないから?
お風呂から出て、着替えをしました。
私は下着だけは新しいものに替えましたが、○ヨさんは着て来た下着を。
「あれ?お義母さん、下着、替えないの?」と訊きました。
「今朝、取り替えたばかりだから。」と○ヨさん。
でも、着替えた筈の下着、洗濯して干してある気配はなかったのですがね。
お風呂から戻り、私は○ヨさんのズボンを洗おうと思いました。
洗濯機、スイッチを入れると電源は入るけど、お水が出なくて動かない。
「壊れてるから。」と○ヨさんは言いました。
でも、よく調べてみると、水道の蛇口が閉めてあっただけでした。
蛇口を回すと、ちゃんと水が出て、洗濯機は問題なく動きました。
洗濯用の洗剤が切れていたので、取りあえず、今日は水洗いだけで我慢です。
洗濯が終わったので、それらを干して、私の仕事は終了です。
「もう、帰るぞ。」と夫が言うので、帰る事にしました。
お金の入った封筒を、テレビの下にしまい、玄関を出たのは午後5時半でした。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
記事を読んでいただける事、それが私の励みです。(´▽`)アリガト!