気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

年寄り二人の相手は疲れます。(^-^;

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昨日、相談員さんとの話が終わり、○ヨさんと実家に向かいました。

午後3時に○ヨさん宅を出発、実家に到着するまでの所要時間は約2時間。

車の中で「何処行くの?」という○ヨからの質問は全部で5回。

何度答えても○ヨさんの頭には5分と記憶されていないようです。


実家まであと10分程度の場所で「あと、どのくらい掛かるの?」と○ヨさん。

「トイレに行きたいの?」と訊くと、「うん。何も飲んでないんだけどトイレ行きたい。」

嵐山のスーパーに寄り、○ヨさんをトイレに誘導。

そして、夜食べるお寿司を買って、実家に到着したのは午後5時15分頃でした。


晩御飯にする前に、○ヨさんのヘアダイをしてあげました。

30分後、母が準備しておいてくれたお風呂に○ヨさんに入って貰いました。

染料を洗い流し、髪を洗ってあげました。

「○○子、本当にこんなにして貰ってありがとう。」と泣きながら○ヨさんは言いました。

でも、こんな風に言っていても、○ヨさんはすぐに忘れてしまうのです。

シャンプーの後は、○ヨさんの背中を流してあげました。

多分、○ヨさんが髪を洗ったのも体を洗ったのも、1月16日以来だと思います。

だって、温泉に連れて行ってから、○ヨさんは一度も銭湯に行っていないのですから。


お風呂から出て、準備していた下着とパジャマに着替えて貰いました。

でも、○ヨさんは新しい下着ではなく、脱いだ下着をつけようとしました。

慌てて、「こっちの下着よ。」と、新しい下着を渡しました。


3人で食事をしながら、○ヨさんはずーっと美容院の奥さんの悪口です。

「私は悔しくて、2晩泣いた。」と何度も何度も繰り返します。

「嫌なことは忘れちゃうの。」と母が言っても、○ヨさんは言い続けます。

全く成立しない二人の高齢者の会話です。(^-^;

母は○ヨさんの認知症、ハッキリとわかったようですね。


いつもは8時には寝てしまうと言っている○ヨさんと母。

2階に○ヨさんの寝床も準備したけれど、ずっと喋っています。

9時になっても、○ヨさんも母も寝る気配なし。

内心(早く寝てよ~。)と思っている私。(^-^;


午後10時、「もう寝たら?」の私の言葉でやっと2階に上がった二人です。


ふぅ~~、やっぱり、母と認知症の○ヨさん、年寄り二人の相手は疲れます。(^-^;


追記:本音で語るブログに最近の義母の日記をアップしました。

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