気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

最近、進行の速度が加速してる?

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


午後0時半過ぎ、自宅を出発しました。

途中3ヶ所ほどスーパーなどに寄り、実家には午後5時前に到着しました。

車で移動中、午後2時36分、夫からラインメッセージが入りました。

「池袋に灯油運んだよ。」というメッセージでした。

多分、仕事が早く終わり、帰りに○ヨさんの所に寄ってくれたのでしょう。

夫は私が家に居ると、仕事が終わると真っ直ぐに自宅に帰って来ます。

私が「帰りに池袋に寄ってきてよ。」と頼んでも、なかなか池袋に寄ってはくれません。

でも、帰宅しても私が居ないとわかっていると、池袋に寄る気になるようですね。


午後7時38分、○ヨさんに電話を入れました。


○ヨ:はい。

私 :もしもし。もう、寝る準備、出来たの?

○ヨ:うん。今、おトイレ入って、寝ようかな~と思ってた。

私 :ああ、そう。今日は、(区民ひろばに)行って来たの?

○ヨ:今日?ちょっと左の方の足が痛いから、今日はちょっと行かなかった。

私 :あ、そうなの?何か変わったことは?

○ヨ:変わったこと、ない。

私 :ああ、そう。


(もしかして、今日、夫が行ったこと、覚えてない?)


○ヨ:足がね、やっぱり、左の方の足が痛いからさ。

   外に出て倒れると悪いでしょ?

   だから、今日はどこにも行かないで、ウチの中に居た。

私 :そう。今日は誰か来た?

○ヨ:今日?誰も来ないよ。

   あ、看護師さんが来た。

私 :看護師さんが来た?お父さんが行かなかった?

○ヨ:お父さん、来たのかな?忘れちゃったよ。

私 :あ、そう。ふ~ん。

○ヨ:でも、今日、来たかも知れない。

   灯油があったから。

私 :ああ、そう。じゃ、会ってないの?お父さんと。

○ヨ:うん。私がちょっと出た後だと思う。

   ちょこっとね、何にもないからさ、パン買ってきた時だと思うよ。

   お父さんが来たのはわかった。灯油、置いてあったからね。

私 :もう。灯油なかったの?

○ヨ:ちょっと、私が何処にも行かないで、ウチの中ばっかり居るからね。

私 :ああ、ほんと~。じゃ、良かったね、灯油持ってきてもらって。

○ヨ:うん。お父さん、置いてったみたい。

私 :そう。じゃ、灯油は間に合ったのね?

○ヨ:うん。良かった~。○○子、ありがと。

   お父さんにも言っててね。

   お父さんに会わなかったけどさ、区民センターにも行かなかった。

   手が痛いからさ、何処にも行かなかった。

   だ~れも来ないし、だ~れも電話もないし。不思議なものね。

   まぁ、それでもいいけどね。

   誰にも迷惑掛けないようにして頑張ってるから。

私 :はい。じゃ、ゆっくり寝てね。

○ヨ:お父さんに迷惑掛けるようなこと出来ないから。

   お父さんによく言ってて。

私 :はいよ。じゃ、ゆっくり寝てね。おやすみなさい。

○ヨ:ありがとね~。おやすみ~。


やっぱりな~。

○ヨさんは、先週の私と同じで、夫が行ったことをちゃんと覚えていません。

一応、「灯油を持って行った時、お義母さんと会わなかったの?」と夫に確認。

「家に居たから会ったよ。それで灯油の事しか言ってなかった?」と夫。

「うん。買い物に出掛けて帰ったら、灯油が置いてあったって。」と私。

「家に行って、灯油のポリタンク持って灯油買って、イチゴも買って渡して来たんだけど。」

「イチゴ?そんな事、一言も言ってなかったね。だ~れも来ないし、電話もないって。」

「そうかぁ。」


いつも「お父さんに会いたい。」と言っているのに、会った事、忘れちゃうんですね。

夫が○ヨさん宅に行くのは、日常の当たり前に起こる事じゃないのにね。

最近、進行の速度が加速してる?





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