子供しか頼る事が出来なくなったら
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
昨日は今年初めての仕事だった夫ですが、今日は病院通院日の為にお休み。
午前11時半頃、病院から帰宅しました。
今回は悪玉コレステロール値が高いと言われて来たようです。
昨日、午後6時33分、○ヨさんから2回目の着信です。
私 :はい。どうかした?
○ヨ:いや、電話した。
私 :どうしたの?
○ヨ:お父さんは?
私 :居るよ。お父さんと喋りたいの?
○ヨ:うん。ちょっとね。
私 :ちょっと待ってね。
夫 :はい。
○ヨ:ああ、お父さん。
夫 :どうしたの?
○ヨ:うん。何もしないけど、ありがとね~。
夫 :朝も電話くれて。
○ヨ:うん。ちょっとね、足が痛かったけどね。
夫 :うん。
○ヨ:お父さんのとこ、電話しようかなって、ありがとねって電話したの。
夫 :そんな事で電話しなくていいから。
○ヨ:はい。
夫 :うん。頑張ってやってよ。
○ヨ:はい。ありがと。
夫 :ちょっと待って。
○ヨ:はい。
私 :もしもし~。ご飯は食べたの?
○ヨ:うん。ご飯、食べた。
私 :あ、そう。今日は来てくれたでしょ?看護師さん。
○ヨ:うん。来てくれた。
私 :そう。変わりないねって?
○ヨ:うん。変わりないねって。
私 :あ、そう。午後は行って来たの?区民ひろば。
○ヨ:うん。行って来たよ。
友達が「行かないとダメだよ~。」って言うから。
迎えに来て、それで行って来ました。
私 :そう。
○ヨ:それで、お父さんの声が聴きたくて。
ありがとねって言いたくて。
私 :ああ、そう。じゃ、お父さんの声、聴けて良かったね。
じゃ、他には変わりはないのね?
○ヨ:うん。大丈夫だ。
私 :そう。じゃ、また明日も電話するから、明日も1日頑張ってね。
○ヨ:はい。迷惑掛けないように頑張ります。
私 :はい。じゃ、また明日ね~。おやすみなさい。
○ヨ:ありがとね~。おやすみなさい。
電話して来たのは、特別に用事があった訳ではなさそうですね。
夫に「嘘つき!」と言われたのが心の片隅に残っていて、不安だったのでしょうか。
とにかく、○ヨさんの中で一番大切なのが息子である夫ですからね。
「お父さんに捨てられたくない。」そんな気持ちが「ありがとう。」に繋がる?
私も年老いて、子供しか頼る事が出来なくなったら、○ヨさんと同じ気持ちになるのかな?
でも、やっぱり、今の○ヨさんと私とはちょっと違うような気もしますけどね。(^-^;
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