気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

えっ!?それって、どういう事?

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


自宅を出発したのは午前9時15分。

雪のせいか、今日はいつもより走っている車の数が少なく、道路が空いています。

いつもなら、その時間に出発すると、到着時間は午後0時少し前。

でも、今日パーキングに到着したのは、午前11時05分でした。


○ヨさん宅の玄関のドアをノックして、声を掛けても応答がありません。

留守なのかな?と思い、合鍵でドアの鍵を開けました。

でも、ドアには中からチェーンが掛かっています。

○ヨさんは在宅しているようですね。

玄関の音にようやく気付いた○ヨさんがチェーンを外してくれました。


「居たの?ドアをノックしても声を掛けても返事がないから留守かと思った。」

私のその言葉には反応せず、「昨日、転んじゃったのよ。」と○ヨさんの第一声。

「道路を歩いていたら、後ろから来た自転車に突き飛ばされたの。」

あれ?昨日の電話では、雪に足を滑らせて転んだと言っていたんですけどね。

「区役所に電話して訴えてやろうと思ったんだけど、逃げられちゃったからね。」

う~~ん、それって、区役所に訴える事なんでしょうか?


持って行った差し入れ品を仕分けして、置くべき場所に置きました。

看護師さんからの連絡ノートをチェックし、私も一応書き込んでおきました。

看護師さんには「郵便局で5万円下ろした後、自転車に突き飛ばされた。」と言ったらしい。

1月23日の区民センターの催しに「昨日、これに行ってきたのよ。」とも言っていたとの事。

転んだとか、何かに参加したとかいう事は事実ですが、それがいつの事かは全く覚えていない。

○ヨさんの認知症が大分進んでいる、ということでしょうか。


するべきことは終わったので、今日はお昼前には帰ることにしました。

「午後からは区民センターに行くの。」と○ヨさんが言っていましたしね。

今日は午後から○ヨさんの参加できるプログラムがあるようです。


「今日はお天気も悪いし、いつもより早いけど、もう帰るね。」

そう言って、私は○ヨさん宅を出ました。

玄関の外まで見送ってくれた○ヨさんに「出かける時は足元に気を付けてね。」と言いました。


今日の○ヨさん宅訪問は、正味30分でした。

帰りも車が少なく、自宅に到着したのは午後1時22分でした。

毎週このくらいの時間で往復出来たら、もう少し楽なんですけどね。


午後6時過ぎ、仕事に出ていた夫が帰宅しました。

「今日、お前、おふくろと会わないで帰ってきたの?」と夫。


えっ!?それって、どういう事?


続きは明日の更新記事で。




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