気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

本人にとっては幸せな病気なのかも?

おはようございます。

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今日は久し振りに朝から良く晴れています。

でも、気温は低く、エアコンの暖房を入れています。

昨日から軒下に干してあった洗濯物と今朝洗濯した物を庭に干しました。

今日はスッキリと乾いてくれるかな?


夫は今日は仕事で出掛けました。

平日は毎日仕事で出掛けてくれると助かるんですけどね。

○良君の世話は娘の仕事?ですが、夜まとめて眠れないので、日中よく寝ます。

娘が寝ている間、○良君をみているのは私ですから、私も思うように動けません。

そのうえ、夫の世話が加わるとなると、結構きついですものね。(^-^;


昨夜、7時27分、○ヨさんに電話を入れました。


○ヨ:はい。

私 :もしもし~。ご飯、終わった?

○ヨ:ご飯、終わった。

私 :ああ、そう。今日は?

○ヨ:今日はちょっと調子が悪いから。

私 :ウチに居たの?今日は行く日じゃなかったの?

○ヨ:行く日だったんだけど、行かなかった。

私 :ああ、そう。ふ~ん。じゃ、何してたの?

○ヨ:何にもしてない。寝たり起きたりしてた。

私 :あ、そう。寒いからねぇ。

○ヨ:調子が悪いから。足が、左の方の足が少し浮腫んでるのね。

   だから、外に出て倒れたりでもしたら人に迷惑掛けるからさ。

私 :ああ、そう。

○ヨ:みんな表貰ってね、出る日は黒板に貼ってあるんだけど。

   今日は行く日だったんだけど、行かなかった。

私 :今日は行かなかったんだぁ。

○ヨ:うん。今日は家の中に居た。

私 :まぁ、調子のいい時に行けばいいんじゃない?

○ヨ:うん。倒れてお父さんに迷惑掛けると悪いからさ。

   「大丈夫?買い物あったら、買って来るよ。」って言ってくれる人もいるの。

   だけどね、「買い置きがあるから。」って。

   あの、お煎餅なんかね、お父さんが買って置いてってくれてたからさ。

   前に来た時に置いてってくれたんだけど、大事に取ってある。

私 :あ、そう。じゃ、買いに行かなくても大丈夫なのね?

○ヨ:うん。大丈夫。

   ○○子にあげる物、いっぱいあるよ。

   私ももう着ないからね。あんまり派手な格好してられないから。

   今、歯外して、そろろ布団に入ろうかな?寒いからって。

私 :ああ、そう。じゃ、風邪ひかないように気を付けてね。

   また明日電話するから。

○ヨ:ありがとね~。お父さんにもよく言っててね。

私 :はいよ。わかった。じゃ、また明日電話するからね~。

○ヨ:ありがとね~。おやすみなさい。


○ヨさん、今日は区民ひろばに行ったという記憶は途中で蘇らなかったようですね。

「お煎餅なんかね、お父さんが買って置いてってくれてたからさ。」って言っていました。

でも、先週もその前の週も、お煎餅を買って持って行ったのは、この私。

夫が持って行った事実はないのに、「お父さんが持って来てくれた。」って・・・。

嫁が持って行っても記憶には残らないで、親思いの息子が持って来てくれたと記憶されるの?

そんな風に考えると、「認知症って、本人にとっては幸せな病気なのかも?」と苦笑い。(^-^;

でも、「買って持って行ったのは私よ。もう、やってられない。」ってなるお嫁さんも居るのかも?




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