気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

「お父さんに謝っておいて」と義母

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こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


午後5時過ぎ、仕事帰りに○ヨさんのところに寄ってくれた夫が帰宅しました。

夫がシャワーを浴びている間に、私はハッピーの散歩に出掛けました。

シャワーを浴びた夫と、娘の病院に向かいました。


病院に到着したのは午後6時。

この病院の面会時間は午後2時から8時までと決められています。

娘の病室に行くと、娘の旦那様は既に帰宅したようで、娘が一人でベッドに。

看護師さんがすぐに赤ちゃんを病室に連れて来てくれました。

私が「抱けば?」と夫に言うと、「いいよ。」と尻込みしていた夫。

でも、私が赤ちゃんを抱き上げ、夫に渡すと、夫は嬉しそうに赤ちゃんを抱きました。

約6年半ぶりに生まれたばかりの赤ちゃんを抱いて、夫はどんな気持ちだったのかな?


病院の帰り、夫と二人ではま寿司に寄りました。

食事の途中で、ちょっと外に出て、母と○ヨさんに電話を入れる事に。


母には既に娘の出産の報告はしてあったので、短めに。

そして、○ヨさんに電話を入れました。


○ヨ:はい。

私 :もしもし。もう、ご飯は食べた?

○ヨ:うん。ご飯は食べたけどさぁ、お父さんに謝らなきゃダメなんだ。

私 :なんで?

○ヨ:いや、私が我が儘言ったから。

私 :また、お父さんに怒られちゃったの?

○ヨ:私がお父さんを怒らせちゃったんだよ。

   食べる物とか買って持って来てくれたのに、我が儘言ったからさ。

私 :そう。お父さん、何も言ってないからわからないけど。

○ヨ:だから、お父さんに謝っておいて。

私 :わかった。

   今日は区民ひろば、行って来たの?

○ヨ:行かなかった。アレだから寝てたよ。

私 :そう。

○ヨ:ダメだね。お父さんに捨てられたら困るからさ。

   お父さんに謝っておいてね。

私 :わかったよ。何だかわからないけど、言っておくからね。

○ヨ:お願いね。

私 :うん。わかった。じゃ、また明日電話するからね。

○ヨ:○○子、ありがとね。

   お父さんに謝っておいてね。

私 :わかったよ。じゃ~ね。

○ヨ:ありがとね~。


何のことを言っているのかわからなかったので、席に戻って夫に訊きました。

「いや、近所の人に何言われるかわからないから男の人は家に入れないんだ、なんて言うからさ。」

ああ、また、あのケアマネさんの事を言っているのですね。

近所の人が何も言うはずはないのに、○ヨさんの自意識過剰な考えに、夫が怒ったのだとわかりました。

「バッカじゃないか?誰も80過ぎたババァが男を引き入れたなんて思う訳がないのに。」

はいはい、私もそう思いますが、○ヨさんの気持ちは未だに現役の女なんですから。(^-^;

そんな事、本気で怒っても仕方がないけど、ケアマネさんを入れてくれないのは困ります。

毎回「ケアマネさんは家に入れてね。」と○ヨさんに言い続けないとね。


食事を終えて帰宅すると、固定電話には○ヨさんからの着信が7回入っていました。

そう言えば、赤ちゃん誕生の話題、○ヨさんからは一言も出なかったなぁ。

○ヨさんの頭の中は「お父さんを怒らせちゃった、謝らなきゃ」で一杯だったのでしょうね。



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