来週は銭湯に連れて行こう
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
明日は仕事の予定が入っていない夫。
先週は私が行ったけど、○ヨさんのところには今週は夫に行って貰いましょう。
という事で、今日のうちに明日持って行く食料品などを買って来ました。
明日はその差し入れ品とお金を持って行って貰おうと思います。
午後7時15分、○ヨさんに電話を入れました。
○ヨ:はい。
私 :もしもし。ご飯食べた?
○ヨ:ご飯、食べた。
私 :あ、そう。今日は、行って来たの?
○ヨ:行かない。
私 :行かなかったの?
○ヨ:調子が悪いから。
私 :あ、そう。お風呂は?
○ヨ:お風呂も、だから行かなかった。
私 :あ、そう。
○ヨ:だって、外に出て倒れたなんていうとアレだからさ。
私 :そう。明日、お父さんが行ってくれるからさ。
○ヨ:ん?
私 :明日、金曜日だからお金を持ってお父さんが行ってくれるから。
○ヨ:○○子は?
私 :私は○○みのお昼とかあるから、お父さんだけ。
○ヨ:ああ、そうか。大変だね。
私 :あと、特別に変わった事とかない?
○ヨ:ちょっと調子悪いだけ。
私 :足?
○ヨ:足がね、ちょっと痛いからさ。
お風呂行きたかったんだけどさ、そこら倒れたりすると困るから。
私 :あ、そう。わかった。
じゃ、明日はお金持ってくし、調子が良かったら、お風呂行って来てね。
○ヨ:うん。○○子は来れないんだ。
私 :うん。そうだね。
○ヨ:まぁ、お父さんの顔もみたいしね。お父さんしかいないもんね。
私 :そうだよ。
○ヨ:○美ちゃんには置いてかれちゃったし、お父さんしかいないもんねぇ。
私 :そうだね。お父さんも少しは話の相手でもしてくれればいいのにねぇ。
○ヨ:お父さん、来たらすぐ帰っちゃうからね。
私 :そうねぇ、置くもの置いたらすぐ帰っちゃうもんね。
○ヨ:うん。たまにはアンタ来てさぁ、顔見るだけでも嬉しい。
だって、○美ちゃんに置いてかれちゃったんだもん。
私 :うん。だから、私もまた行くから。
○ヨ:○○子は来ないの?
私 :うん。明日は行かないけど、またもうちょっとしたら、また行くから。
○ヨ:やっぱり、寂しいよ。
私 :うん。とにかく、明日はお父さんが行ってくれるから。
私はまたもう少ししたら行くからね。
○ヨ:うん。頑張ってる。
私 :はい。じゃ、明日も1日、頑張ってね。
○ヨ:はい。
私 :じゃ、調子悪いなら早めに寝てね。
○ヨ:うん。早めに寝るよ。
私 :じゃ~ね。
○ヨ:じゃ~ね。
○ヨさんが銭湯に行きたいと思っているかはわかりません。
でも、一応、「行きたかったんだけど。」と言いますね。
○ヨさんは銭湯に行っても、多分、身体や髪を洗わずに出て来そうです。
温泉に行った時も、湯船で温まった後、洗い場に来てもぼーっとしていました。
もう、自分で体を洗うとかシャンプーするとか、出来ないみたいです。
今度はまた一緒に銭湯に行って、○ヨさんの身体と髪を洗ってあげようと思います。
ついでに、銭湯の回数券を買って来て、毎週1枚ずつ渡すようにしましょう。
金曜日に入浴券を1枚渡し、「今日行って来てね。」と言えば、行くでしょうから。
まとめて渡してしまうと、何処かにしまい忘れたり、失くしたりしそうですからね。
○ヨさん、息子に会いたい気持ちはあるけれど、私にも会いたいようです。
嫁はちょっとだけでも話し相手をしてくれますからね。
来週は私が行って、○ヨさんを銭湯に連れて行こうと思います。
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