気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

来週は銭湯に連れて行こう

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


明日は仕事の予定が入っていない夫。

先週は私が行ったけど、○ヨさんのところには今週は夫に行って貰いましょう。

という事で、今日のうちに明日持って行く食料品などを買って来ました。

明日はその差し入れ品とお金を持って行って貰おうと思います。


午後7時15分、○ヨさんに電話を入れました。


○ヨ:はい。

私 :もしもし。ご飯食べた?

○ヨ:ご飯、食べた。

私 :あ、そう。今日は、行って来たの?

○ヨ:行かない。

私 :行かなかったの?

○ヨ:調子が悪いから。

私 :あ、そう。お風呂は?

○ヨ:お風呂も、だから行かなかった。

私 :あ、そう。

○ヨ:だって、外に出て倒れたなんていうとアレだからさ。

私 :そう。明日、お父さんが行ってくれるからさ。

○ヨ:ん?

私 :明日、金曜日だからお金を持ってお父さんが行ってくれるから。

○ヨ:○○子は?

私 :私は○○みのお昼とかあるから、お父さんだけ。

○ヨ:ああ、そうか。大変だね。

私 :あと、特別に変わった事とかない?

○ヨ:ちょっと調子悪いだけ。

私 :足?

○ヨ:足がね、ちょっと痛いからさ。

   お風呂行きたかったんだけどさ、そこら倒れたりすると困るから。

私 :あ、そう。わかった。

   じゃ、明日はお金持ってくし、調子が良かったら、お風呂行って来てね。

○ヨ:うん。○○子は来れないんだ。

私 :うん。そうだね。

○ヨ:まぁ、お父さんの顔もみたいしね。お父さんしかいないもんね。

私 :そうだよ。

○ヨ:○美ちゃんには置いてかれちゃったし、お父さんしかいないもんねぇ。

私 :そうだね。お父さんも少しは話の相手でもしてくれればいいのにねぇ。

○ヨ:お父さん、来たらすぐ帰っちゃうからね。

私 :そうねぇ、置くもの置いたらすぐ帰っちゃうもんね。

○ヨ:うん。たまにはアンタ来てさぁ、顔見るだけでも嬉しい。

   だって、○美ちゃんに置いてかれちゃったんだもん。

私 :うん。だから、私もまた行くから。

○ヨ:○○子は来ないの?

私 :うん。明日は行かないけど、またもうちょっとしたら、また行くから。

○ヨ:やっぱり、寂しいよ。

私 :うん。とにかく、明日はお父さんが行ってくれるから。

   私はまたもう少ししたら行くからね。

○ヨ:うん。頑張ってる。

私 :はい。じゃ、明日も1日、頑張ってね。

○ヨ:はい。

私 :じゃ、調子悪いなら早めに寝てね。

○ヨ:うん。早めに寝るよ。

私 :じゃ~ね。

○ヨ:じゃ~ね。


○ヨさんが銭湯に行きたいと思っているかはわかりません。

でも、一応、「行きたかったんだけど。」と言いますね。

○ヨさんは銭湯に行っても、多分、身体や髪を洗わずに出て来そうです。

温泉に行った時も、湯船で温まった後、洗い場に来てもぼーっとしていました。

もう、自分で体を洗うとかシャンプーするとか、出来ないみたいです。

今度はまた一緒に銭湯に行って、○ヨさんの身体と髪を洗ってあげようと思います。

ついでに、銭湯の回数券を買って来て、毎週1枚ずつ渡すようにしましょう。

金曜日に入浴券を1枚渡し、「今日行って来てね。」と言えば、行くでしょうから。

まとめて渡してしまうと、何処かにしまい忘れたり、失くしたりしそうですからね。


○ヨさん、息子に会いたい気持ちはあるけれど、私にも会いたいようです。

嫁はちょっとだけでも話し相手をしてくれますからね。

来週は私が行って、○ヨさんを銭湯に連れて行こうと思います。



最後まで読んで下さってありがとうございます。

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