また「お弁当は要らない」と言い出した義母
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
二度寝から起きた夫、遊びに出掛けるのかと思ったら、出掛けない。
お昼を食べた後は、私の車のタイヤ交換を始めました。
自分が庭で何かを作業する時、夫は必ず私を呼びます。
一人で何かをするのがイヤなようで、何かと用事を言いつけます。
私も一緒に庭に居て欲しいみたいです。
なんだか、子供みたいだなぁと思いますね。(^-^;
そういう訳で、夫が在宅していると、私の自由はほぼありません。
そうそう、午前中にケアマネさんから電話が入りました。
5月5日の金曜日、訪問看護師さんの来訪時間の変更のお知らせでした。
いつもは1時半からですが、2時からに変更して欲しいとの事。
勿論、「それでいいです。」と返事をしました。
5月5日?ゴールデンウィークでも看護師さんは訪問して下さるのですね。
てっきり、訪問看護はお休みなのかと思っていました。(^-^;
午後7時、○ヨさんに電話を入れました。
○ヨ:はい。
私 :もしもし。今日は忘れないうちに掛けたよ。
○ヨ:うふふふ。どうして。
私 :昨日、忘れてて、8時に思い出したからさ。
今日は何かあった?何もない?
○ヨ:何にもない。
やっぱり、足とか、ちょっと調子悪いからウチに居た。
私 :あ、そう。
○ヨ:外に出て倒れたりすると、やっぱり人に迷惑掛けるから。
朝、昼、夜ってそうやって買って置いてあるから。
アンタ、弁当なんて言って、夕方届くじゃない。
あんまり美味しくないもん。アレはダメだよ。
あの、ちょこっと出るとさ、おにぎりとか買って来てさ。
コロッケとか買って来て、それを食べた。
私 :あ、そう。
○ヨ:やっぱり、毎日のああいうの、いいよ。美味しくない。
だから、出れば、ホラ、近くにあるじゃない。
コロッケさって、出来立てだしさ。
お金ばっかり掛かって、アレだからさ。
私 :でも、お義母さんがオリジンで買って来る方が高くつくと思うよ。
おにぎり1個買ったら160円で、コロッケ2個で200円。
それだけじゃ済まないでしょうから、他にも買うでしょ?
○ヨ:ああ、そんなに使わない。
私 :だって、1日1回じゃないでしょ?食事は。
○ヨ:うん。でも、弁当はいい。500円も出してさ。
こんなこと言うとアレだけどさ、おにぎり買いに行く方が安上がりになる。
弁当だって美味しけりゃいいけど、あんまり美味しくないもん。
電話の会話を聴いていた夫が口を挟みました。
夫 :お弁当はダメだよ、ずっと取っておかなくちゃ。
○ヨ:ん?
夫 :お弁当はちゃんと食べて下さい。ねっ。わかった?
○ヨ:・・・・・。
夫 :おかあちゃん。
○ヨ:・・・・・。
夫 :おかあちゃん。
○ヨ:はい。
夫 :お弁当は食べなきゃ。俺が頼んであるんだから。
栄養の事もあるから。
○ヨ:(小さな声で)どっちだっていいよ。もう。
夫 :好きな物だけ食べてたら、またおかしくなるよ。
○ヨ:はい、わかりました。
夫 :ちゃんとやってね~。頑張って。
○ヨ:はい。
夫 :ちょっと待って。
私 :もしもし。
○ヨ:はい。
私 :お弁当はね、お父さんが頼んでるからダメなんだって、ちゃんと食べないと。
○ヨ:わかりました。
私 :その他に、何か食べたい時にオリジンで何か買ってくればいいでしょ?
お昼とかに。ねっ。
○ヨ:わかりました。
私 :明日ね、ケアマネさんが来るって言うから、そっちに行くからね。
新しい保険証が届いたから、それを持って行くからね。
居るでしょ?明日。
○ヨ:居るよ。何処にも行かないよ。
なんでその保険証が要るの?
私 :違う、違う。保険証が新しくなったの。
お義母さんの所に緑の保険証があるでしょ?
それが新しくなったから、古いのと交換しないとダメなの。
だから、新しいの持って、明日そっちに行くから。
家に居てね~。
○ヨ:はい。
私 :じゃ、それだけ。ゆっくり寝てね~。
○ヨ:はい。
○ヨさん、お弁当は要らないとまた言い出しました。
確かに、自分が食べたい物を買って食べたいって気持ち、分かるんですけどね。
でも、お弁当をやめると、食べる物が偏りますしね。
それに、万が一、手持ちのお金を使い切ってしまっても、お弁当が届けば安心です。
だから、やめる訳にはいかないんですけどね。
夫から、お弁当をやめるのは却下されて、○ヨさんは意気消沈。
最初は元気な声だったのに、最後は小さな声で、「はい、わかりました。」
ちょっぴり、可哀想な気がしないでもありませんね。
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