気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

ベッドに突っ伏して泣く義母

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


今日はやっと夫に仕事が入っています。

午後9時に出掛けて行く夜の仕事だそうです。

仕事が夜からなので、○ヨさんの所には一緒に行く事になりました。


午前9時少し前、自宅を出発しました。

途中、ケアマネさんから私のスマホに電話が掛かって来ました。

ケアマネさんは12時50分から1時頃までの間にいらっしゃるとの事。


今日は道路が空いていて、11時前に到着しました。

でも、今日はいつものパーキングが既に満車で停められません。

荷物を○ヨさん宅まで運び、夫がすぐに別のパーキングに車を停めに行きました。


○ヨさん宅に着くと、○ヨさんは「あれ?お父さん、仕事は休み?」と訊きました。

「今日は夜から仕事なんだって。」と私は答えました。

いつもより早く到着したので、ケアマネさんが見えるまで、結構時間がありますね。


差し入れ品を片付け、薬をケースにしまい、○ヨさん宅の電話の着信記録をチェック。

私の携帯番号以外には3件の電話があったようです。

1つは○ヨさんのゴルフ仲間だった、○ヨさんの元勤務先の専務さんの電話番号でした。

この方は、毎年、○ヨさんの誕生日に蘭のお花を送って下さいます。

そして、2週間に1度くらいの頻度で、安否確認の電話を下さるようですね。

20年以上もそこで仕事をしていた○ヨさんですが、今でも電話を下さるのはその方だけです。

本当に、有り難い事ですね。


次に、○ヨさんの先週から今日までの日記をチェック。

相変わらず、不満や不安な事ばかり、あまり明るい事は書いてありませんね。


12時近くになり、夫はいつものようにすき家に牛丼を食べに出掛けました。

「帰りに牛丼、買って来てね。」と頼んだので、夫はミニの牛丼を2つ持ち帰って来ました。

○ヨさんと私は、その牛丼でお昼ご飯です。

以前にも夫に頼んで牛丼を買って来てもらい、○ヨさんと数回食べた事があります。

でも、○ヨさんは毎回「こんなの初めて食べたよ。何処で売ってるの?」と必ず訊きます。

もう、何回も「大通りの向こう側にあるすき家ってお店よ。」と教えているんですけどね。(^-^;


牛丼を食べ終わり、しばらくすると、ケアマネさんが見えました。

ドアのノックの音で私が出ようとすると、「誰か来たの?」と○ヨさんが立ち上がりかけました。

「ケアマネさんが来て下さったの。」と私が答えて玄関に出ました。

立ち上がろうとしている○ヨさんを夫が「おかあちゃんは座ってていいよ。」と制止しました。


今日のケアマネさんの訪問は、契約書を取り交わす事が目的です。

ケアマネさんをリビングに通すと、「私は人を家に入れるのは嫌なの!」と前回と変わりませんね。

それでも、契約書に記名、捺印して、ケアマネさんとの契約は無事に終了しました。

先週、調査員の方にお渡しした資料と同じものを、ケアマネさんにもお渡ししました。


次に看護師さんも見えるので、ケアマネさんは契約が済むとすぐに帰られました。


ケアマネさんが帰られてから、○ヨさんの不満は爆発。

夫に叱られ、○ヨさんはまた奥の寝室に引きこもり、ベッドに突っ伏して泣いています。

はぁ~~、これから、看護師さんも見えるのになぁ・・・。



補足: 読んで下さる方に正しく伝わるように、文中の「会話」などは、私が受け取ったようにではなく、録音したもの、又は、その人の発言をそのまま忠実に再現しています。




最後まで読んで下さってありがとうございます。

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