気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

「初めまして」を無視する義母

おはようございます。

ご訪問ありがとうございます。


昨夜は午後9時過ぎに今月初めての仕事に出掛けた夫。

「帰りは夜中の3時か4時ぐらいだよ。」と言って出掛けました。

じゃ、私が寝る前にお風呂を沸かしておけば丁度いいかも?

そう思って、午前1時半にお風呂のスイッチをオン。

そろそろ寝ようかな?と思った午前2時、夫が帰宅しました。

夫の仕事の帰宅時間は、殆どが言っていた予定の時間より早いです。

お風呂、早めに沸かしておいて正解ですね。(^-^;


昨日、ケアマネさんが帰られた後、ベッドに突っ伏して泣いていた○ヨさん。

夫が「おかあちゃん、こっち来なよ。」と何度か呼ぶと○ヨさんは戻って来ました。


先週はつい渡し忘れてしまった○ヨさんの1週間分の生活費。

今日は忘れないうちにと、○ヨさんに渡し忘れた先週分と今週分を渡しました。

○ヨさんは「忘れないようにしなくちゃ」と自分でテレビの下にしまいました。


「これから看護師さんが来てくれるからね。」と私が○ヨさんに言いました。

「お義母さん、足が痛いって言ってたでしょ?看護師さんに診て貰おうね。」

そう言うと、「もう、いいよ。私は家に人を入れたくないの。」と○ヨさん。

「おかあちゃん、そんな事ばかり言ってるんじゃないよ。」

「俺が頼んで来てもらうんだよ。俺の言う事、ちゃんと聞いてよ。」

夫がそう言っても、○ヨさんは「知らない人を家に入れたくないの。」

頑として、夫の言葉を受け入れません。


そんなやりとりをしていると、1時半、玄関のドアをノックする音がしました。

先週いらした所長さんと担当の看護師さんが見えました。

すぐにリビングに入っていただきました。


看護師さんが「初めまして」と挨拶しても、○ヨさんは返事もしません。

「私はそういうの、来てもらわなくてもいいですから。」

そう言うと、○ヨさんはまたすぐに奥の部屋に引きこもってしまいました。


私は所長さんに書き込みした口座振替の用紙をお渡ししました。

その書類を持ち、所長さんは看護師さんを残して一足先に帰られました。

○ヨさん抜きで看護師さんとしばらくお話をしました。

結局、看護師さんが帰られるまで、○ヨさんは奥の部屋から出て来ませんでした。


看護師さんが帰ると、奥の部屋から○ヨさんは出て来ました。

夫が一生懸命○ヨさんに言い含めています。

「俺が頼んで来て貰うんだから、来週からはちゃんとしてよ。」

○ヨさんは、黙ってそれには答えませんでした。

今日は夫も一緒だったけど、来週も一緒とは限りません。

来週もまた、あんなふうに引きこもられたら、どうしたらいいんでしょうね。





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