大失敗、夫のおかげで何とかセーフ
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金曜日、自宅を出発するとき、準備は万端だと思っていました。
でも・・・、大事な物を家に置き忘れてきてしまいました。
それは、先週持ち帰ってきた○ヨさんの薬です。
忘れないようにと、全部に日付まで入れてあった薬なのに・・・。
○ヨさんから「薬がもうない。」と言われて、忘れた事に気づいた私の大失敗でした。
どうしよう、これから家に取りに戻る時間はない。
そんな事を考えながら、実家に持っていく○ヨさんの荷物を準備していました。
すると、○ヨさんのボストンバッグから、薬が２包み見つかったのです。
良かった、これで実家で飲む分は間に合います。
それから後の分は、夫に持ってきて貰うように頼めばいい。
すぐに夫に電話を入れました。
薬の置いてある場所を伝え、翌日仕事帰りに○ヨさん宅に届けておいて貰うことに。
そして、今日（２５日）、午前中に夫に電話を入れました。
「ちゃんと薬を持って出てくれた？」と確認の電話です。
「うん、持って来たから、仕事の帰りに置いてくるよ。」と夫の返事。
良かった～！これで、○ヨさんが不安にならなくて済みます。
午後５時４４分、夫から電話が掛かって来ました。
「今、池袋の家だよ。薬はテーブルの上に置いた。」と夫。
「ありがとう。助かった。」と、夫にお礼を言いました。
○ヨさんが夫の声を聞きたいだろうと、○ヨさんと電話を交替しました。
○ヨさんは弾んだ声で、夫と話していました。
「お母さんの所に連れて来て貰って、とっても楽しい。おとうさん、ありがとう。」
「そう。良かったね。」と、今日は優しい夫の言葉。
○ヨさんはいつもとは違う息子の優しい言葉、嬉しかったのでしょうね。 (^-^)
電話を切り、「お義母さん、ちゃんと薬は届けておいてくれたって。」と伝えました。
○ヨさんは、とっても安心したようです。
「良かった。薬がないと、とっても不安なの。」と○ヨさん。
「死にたい」といつも言ってる○ヨさん、本当はまだまだ死にたくはないんですね。(^-^;
私の今回の大失敗、夫のおかげで何とかセーフとなりました。
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