たった1枚、だから特別な年賀状
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
良いお天気ですが、今日も寒いです。
今週は暖かい週末になりそうですが、また寒さはぶり返すとの事。
体調には気をつけなくちゃ、ですね。
昨日、午後7時08分、○ヨさんに電話を入れました。
○ヨ:はい。
私 :もしもし。もう、ご飯、終わった?
○ヨ:うん。ご飯、終わった。
私 :そう。ふ~ん。今日は?
○ヨ:今日はね、ずっとウチに居た。
私 :そうなの?今日は行かなかったの?
○ヨ:うん。行かない。
私 :あ、そう。
○ヨ:なんかちょっと調子が悪いから。うふふ。
私 :調子悪いの?
○ヨ:うん。足が痛いしさ、調子悪いから今日は行かなかった、何処も。
私 :そうなんだ。
○ヨ:外に出て倒れたりすると困るからさ。
私 :寒いしね。
○ヨ:寒いから。
私 :木曜日あたりまでは寒いみたいだね。
金曜日には暖かくなるって言ってるけどね。
○ヨ:だから、あんまり寒いのにさ、足も痛いしさ、だからウチにゴロゴロしてた。
私 :ああ、ホント~。
○ヨ:パンとかさ、みんな置いてってもらったからさ、それ、食べてた。
私 :そう。まぁ、寒いから、外に出ないほうがいいね。
○ヨ:だって、考えてみたら80いくつだもんねぇ。
私 :そうねぇ。
○ヨ:ホントに。
私 :お義母さんより10歳も若い松方弘樹も死んじゃったしねぇ。
○ヨ:う~ん。だからさ、外に出て倒れた、なんていうと困るからさ。
そいでね、角の○川さんが手紙くれてたの。
今は滝野川に居るんだけど、手紙くれた。
返事しなきゃダメなんだけど、まぁいいやって。
アンタが来てからでいいと思って。
来たらちょっとね、書いて貰って出せば、と思って。
手紙までくれるんだもんね。
今度来たら見せるから。
私 :うん。わかった。
じゃ、そろそろ寝るの?
○ヨ:うん。だって、起きててもさ。
膝から下が、ちょっと足痛いの。
だから、無理して出て、倒れたりすると人に迷惑掛けるから。
どこにも行かないよ。
私 :じゃ、明日も1日頑張って。ね。
○ヨ:おとうさんによく言ってて。
人に迷惑掛けないようにして頑張ってますって。
私 :うん。わかった。じゃ、また明日電話するね~。
ゆっくり寝てね~。
確かに、たった1枚、○ヨさんに送られてきた年賀状です。
でも、それは本当に、年賀の挨拶が印刷された普通の年賀状で、手紙、とは違うんですけどね。
○ヨさん宛てに個人から郵便物が届くなんて事がないので、よっぽど特別に感じるのでしょうね。
まぁ、ここ10年以上、年賀状など書いていない私にしてみれば、わざわざ○ヨさんに年賀状を送って下さるなんて、本当にマメな方だなぁと、感心しますし、有難いことですね。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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