気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

傍で聴きながら半ギレの夫

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


昨日、午後6時58分、○ヨさんに電話を入れました。

夫が居たので、夫から掛けるように電話を渡しました。

夫は、「喋ることないから、俺が掛けなくてもいいじゃないか。」と、本当に面倒くさそうで、半ギレしてます。

夫は「何で俺が電話掛けなきゃいけないんだ?」と思うみたいですが、じゃ、「実の息子が暇してそこにいるのに、何で嫁の私が家事の手を止めて電話掛けなきゃいけないの?」と、逆に訊きたいですよ。


夫がブツブツ文句を言ってる間に、○ヨさんは電話に出ました。


○ヨ:はい。

夫 :はい、俺。どうだった?今日は。

○ヨ:大丈夫だ。

夫 :大丈夫?頑張ってる?

○ヨ:はい。足がちょっと痛いだけで、頑張ってます。

夫 :うん。それはあんまり言わなくていいから。

○ヨ:はい。

夫 :頑張ってやってね。

○ヨ:はい。ありがと。

夫 :じゃ、ちょっと待って。

これだけの会話で、夫はすぐに私に電話を渡して来ました。


私 :もしもし。

○ヨ:もしもし。今日はね、頑張ってます。

私 :あ、そう。

○ヨ:あのね、区民センターの人がさ来てね、行かなかったもんだからさ。

   迎えに来て、ちょっと行って来ました。(なんか誇らしげです。)

私 :あ、そう。今日は何やってきたの?

○ヨ:何にもやってこないけどね、予定表貰ってきた。

私 :2月の予定表?

○ヨ:そう。行かないと、家まで迎えに来てくれるのよ~。

   だからね、一緒にね行って来た。

私 :あ、そう。

○ヨ:まぁ、そんなに長い時間じゃないけどね。

   5、6人居るしね、なんか、今度やって欲しいな~って頼まれたけど。

   「アンタはちゃんとできるんだから。」って言われたけど、やらないって言ったの。

   あの、○連さん知ってるでしょ?

私 :うん。

○ヨ:あの人が、行ったら居た。

私 :あ、そう。

○ヨ:区民センターの人が、今日、わざわざ迎えに来たのよ。

   「ちょっとでいいから、顔出して~。」って言われてさ。

   やっぱり、みんな調べるんだよ。

   「○○発送に何年も居てさ、人を使っていた人だから、何でも出来るでしょ?」なんて言われたけどさ。

   黙ってた、私。知らん顔してたよ。○○発送には居たんだけどね。

   だから、みんな、聞くのよ。

   「いや~、アンタ、そんな事言わないで、来てよ。」なんて言われたよ。

   行く日なんだけど、行かなかったのよ。そしたら、迎えに来るんだもんねぇ。

   だから、30分くらい行ってきたのよ。

私 :あ、そう。

○ヨ:「いや~、アンタみたいな人がさ、来てくれないと困るから」とか言ってさ。

   ○連さんがさ、アンタ○連さんって知ってる?

私 :知ってるよ。元お風呂やさんでしょ?

○ヨ:うん。今はお風呂やってないけどね。一緒に迎えに来たから行って来たよ。

   そんな長い時間じゃないからって、○連さんと二人で迎えに来たからさ。

   だから、行って来た。あんまり行きたいと思わなかったんだけどね。

   二人で迎えにきたら、イヤだって言えないじゃない。だから。

   そしたら、みんなに喜ばれてさ。うふふ。

   まぁ、いやな顔されるよりいいけどさ。

   「来なきゃダメじゃないの~。」なんて言われてさ。ま、頭もバサバサだけどさ、

   「綺麗になったら行く。」って言ったら「いい、いい、そんなの~。」って。

   行ったらね、喜ばれたよ。

私 :あ、そう。じゃ、良かったね。

○ヨ:うん、ホントに。

   だから、みんな調べてさ、アレなんだって。だから良くしてくれるのよ。

   お茶菓子出してね、お茶出してね、う~ん、良くしてもらってきた。

私 :あ、そう。

○ヨ:うん。喜ばれたよ。

   やっぱり、みんな調べてくるんだから、しょうがないじゃない。

   だから、行ってきたよ。

   それでね、角の○川さんって居たでしょ?あの人が手紙くれた。

   返事してないけど、電話番号も書いてある。

   今度、アンタが来たら見せるけど。

   だから、いいことしとけば、いいことあるんだな~って。

私 :あ、そう。わかった。じゃ、明日も電話するから、明日も頑張ってね。

○ヨ:はい。ありがと。

私 :じゃあね。

○ヨ:ありがとね。おとうさんに、頑張ってるからって言っておいてね。

私 :はい。じゃ~ね。


私に替わったとたん、○ヨさんはバカに機嫌よく饒舌に喋りだしました。

久しぶりに区民ひろばに行ってきたのが楽しかったのか・・・。

会話の内容は矛盾と何度も同じ話の繰り返し。

ひろばに行ったら居たはずの○連さんが、途中から、迎えに来たって、話が変わってるし。

傍で電話の会話を聴いている夫は、何度も繰り返す○ヨさんの話と内容に半分キレかかっていました。

電話を切ると、「おふくろは自分が何様だと思ってるんだ?一度コテンパンに凹ませてやらないとダメかな?」とブツブツ文句を言っていました。

私はいつだって、この○ヨさんの話をずーっと黙って聴いて来てるんですけどね。

これが現実の○ヨさん、あなたの母親の今の状態です。


このくらいで、半ギレ状態の夫、この先、同居になったら、夫は一体どうなるんでしょうね・・・。



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