気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

自分の親だからこそのイライラ?

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


昨日午後6時56分、○ヨさんに電話を入れました。


○ヨ:はい。

私 :もしもし。もう、ご飯、終わった?

○ヨ:うん。ご飯はねぇ、終わったけど。

   ちょっと調子が悪いからさ、何処にも行かなかった。

私 :あ、そう。

○ヨ:足が痛いしさ、調子悪いからウチに居た。

私 :あ、ホント~。

   それでさぁ、明日なんだけど、15日だから美容院予約してあるから。

○ヨ:美容院?

私 :うん。予約してあるから、明日、朝、行ってね。

○ヨ:うん。でも、お金ないもん。

私 :だから、予約してあるから。

   お金ももう払ってあるから、行けばやってくれるから。

○ヨ:あ~、ホント~。はい。ありがと。

   もう、死にたくなっちゃったよ。そんな事言うと、おとうさんに怒られるけどさ。

私 :・・・。

   相談員さんの○津さんから、昨日電話が掛かって来たよ。

   デイサービスの見学、20日に行くって言ってた。

○ヨ:うん。そう書いてある。

   行くなんて言っても、あまり好きじゃないもん。

私 :見に行くって、お義母さん、○連さんと約束したんでしょ?

   だから、行って、見て来るだけ見て来て。

   その後、お義母さんが行くか行かないかはまた別の話だから。

   どんな所でどんな事をやってるのかな~って見てくればいいだけだから。

   20日、○津さんが連れてってくれるって言うから、一緒に行って来てね。

○ヨ:ヤダよ~。もう、ホントに。

   もう、何もかにも嫌になっちゃったよ。

私 :ふ~、ちょっと待ってね。


夫 :ねぇ、何もかもイヤになっちゃったとか、そういう事ばっかり言ってないでよ~。

○ヨ:はい。迷惑掛けないように・・・

夫 :掛かるでしょ?そういう事ばっかり言えば。ねっ。

   死にたくなった、とかさ、何、人を心配させようとしてるのよ?

○ヨ:いや、心配掛けると悪いから・・・

夫 :おかしいよ、言う事が、おかあちゃんは。

○ヨ:おかしくなったんじゃないの?

夫 :うん。頭、おかしいんだけどね。

   だけど、言っちゃいけないの、そういう事は。

○ヨ:はい。わかりました。

夫 :ね、そういう事ばっかり言ってさぁ、○○子困らしたら困るの。

○ヨ:そうね。

夫 :ね、わかるでしょ?

○ヨ:もう、何も言わないよ。

夫 :20日の日だって、行かなきゃいけないんだからね。

○ヨ:20日?

夫 :うん。だから、デイサービス。見に行って来なきゃ。

○ヨ:わかりました。

夫 :行って貰わないと困るんだから。わかった?

○ヨ:はい、わかりました。

夫 :人に心配掛けるような事、言わないのね。

○ヨ:はい。

夫 :頑張ってね。

○ヨ:はい、わかりました。

夫 :うん。ちゃんとやって貰わないと。

   そういう事ばっかり言ってるとさぁ、困っちゃうから。ホントにね。

○ヨ:わかりました。(もう、泣き声です。)

夫 :頑張ってね。

○ヨ:ガチャン。


確かに夫に言って貰わなきゃ、私じゃダメな事もあるんですけど・・・。

でもね、夫の大きな声、強い口調で言われたら、なんだか○ヨさんが可哀想になって来ます。

どうせ、○ヨさんは、言われた事は翌日には忘れてしまい、また、足が痛いって言うに決まってますけどね。(^-^;


夫のイライラ、大分溜まって来ているようです。

○ヨさんは認知症なんだから仕方がないんですけど、息子である夫には簡単にそうは思えないのでしょうね。

夫にとっては、自分の親だからこそのイライラなんでしょうか・・・。





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