自分の親だからこそのイライラ?
こんばんは。
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昨日午後6時56分、○ヨさんに電話を入れました。
○ヨ:はい。
私 :もしもし。もう、ご飯、終わった?
○ヨ:うん。ご飯はねぇ、終わったけど。
ちょっと調子が悪いからさ、何処にも行かなかった。
私 :あ、そう。
○ヨ:足が痛いしさ、調子悪いからウチに居た。
私 :あ、ホント~。
それでさぁ、明日なんだけど、15日だから美容院予約してあるから。
○ヨ:美容院?
私 :うん。予約してあるから、明日、朝、行ってね。
○ヨ:うん。でも、お金ないもん。
私 :だから、予約してあるから。
お金ももう払ってあるから、行けばやってくれるから。
○ヨ:あ~、ホント~。はい。ありがと。
もう、死にたくなっちゃったよ。そんな事言うと、おとうさんに怒られるけどさ。
私 :・・・。
相談員さんの○津さんから、昨日電話が掛かって来たよ。
デイサービスの見学、20日に行くって言ってた。
○ヨ:うん。そう書いてある。
行くなんて言っても、あまり好きじゃないもん。
私 :見に行くって、お義母さん、○連さんと約束したんでしょ?
だから、行って、見て来るだけ見て来て。
その後、お義母さんが行くか行かないかはまた別の話だから。
どんな所でどんな事をやってるのかな~って見てくればいいだけだから。
20日、○津さんが連れてってくれるって言うから、一緒に行って来てね。
○ヨ:ヤダよ~。もう、ホントに。
もう、何もかにも嫌になっちゃったよ。
私 :ふ~、ちょっと待ってね。
夫 :ねぇ、何もかもイヤになっちゃったとか、そういう事ばっかり言ってないでよ~。
○ヨ:はい。迷惑掛けないように・・・
夫 :掛かるでしょ?そういう事ばっかり言えば。ねっ。
死にたくなった、とかさ、何、人を心配させようとしてるのよ?
○ヨ:いや、心配掛けると悪いから・・・
夫 :おかしいよ、言う事が、おかあちゃんは。
○ヨ:おかしくなったんじゃないの?
夫 :うん。頭、おかしいんだけどね。
だけど、言っちゃいけないの、そういう事は。
○ヨ:はい。わかりました。
夫 :ね、そういう事ばっかり言ってさぁ、○○子困らしたら困るの。
○ヨ:そうね。
夫 :ね、わかるでしょ?
○ヨ:もう、何も言わないよ。
夫 :20日の日だって、行かなきゃいけないんだからね。
○ヨ:20日?
夫 :うん。だから、デイサービス。見に行って来なきゃ。
○ヨ:わかりました。
夫 :行って貰わないと困るんだから。わかった?
○ヨ:はい、わかりました。
夫 :人に心配掛けるような事、言わないのね。
○ヨ:はい。
夫 :頑張ってね。
○ヨ:はい、わかりました。
夫 :うん。ちゃんとやって貰わないと。
そういう事ばっかり言ってるとさぁ、困っちゃうから。ホントにね。
○ヨ:わかりました。(もう、泣き声です。)
夫 :頑張ってね。
○ヨ:ガチャン。
確かに夫に言って貰わなきゃ、私じゃダメな事もあるんですけど・・・。
でもね、夫の大きな声、強い口調で言われたら、なんだか○ヨさんが可哀想になって来ます。
どうせ、○ヨさんは、言われた事は翌日には忘れてしまい、また、足が痛いって言うに決まってますけどね。(^-^;
夫のイライラ、大分溜まって来ているようです。
○ヨさんは認知症なんだから仕方がないんですけど、息子である夫には簡単にそうは思えないのでしょうね。
夫にとっては、自分の親だからこそのイライラなんでしょうか・・・。
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