気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

「そんなにね、お金使ってられないの。」と義母

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。


浜松城、ガーデンパークに寄り、ホテルにチェックインしました。

夕食が含まれていない予約チケットだったので、荷物を部屋に置くとすぐにまた出掛けました。

行ったのは、ホテルから車で30分弱のフラワーパーク。

5時からイルミネーションが始まるというので、ちょうどいい時間だったかも。

夕食はパーク内のレストランで簡単に済ませ、ホテルに戻りました。


午後7時11分、○ヨさんに電話を入れました。


○ヨ:はい。

私 :もしもし。もう、ご飯、終わった?

○ヨ:うん。終わった。

私 :そう。今日はどうしてたの?

○ヨ:調子が悪いからウチに居た。

私 :あ、そうなの?

○ヨ:ちょっと左の方の足が痛いからさ、何処にも行かなかった。

私 :そうなんだ。区民センターも買い物も行かなかったんだ。

○ヨ:うん。あるの食べてた。

私 :そう。薬は飲んでる?

○ヨ:うん。飲んでるよ。

   外に出て倒れるとみっともないじゃない。

   だから、今日は1日ウチの中に居た。

   だ~れも電話くれる人もいないし、だ~れも来ないから、そこいらガチャガチャやってたよ。

私 :特に変わった事はなし?

○ヨ:うん。全然、変わった事、ないよ。

   ただ、区民センター行かなかっただけ。

   今日、行くんだったけど、行かなかった。

   迎えに来たけど、調子が悪いから、今日はお休みさせてくれって言った。

私 :あ、そう。○連さんからは連絡ないの?

○ヨ:ない。ただ、アソコ、区民センターに行って一緒になった時だけだもん。

私 :でも、見学に行こう、みたいな話してたって言うから、連絡あったかな?って。

○ヨ:会わないからね。

   今日はそこいらにあるもの食べてた。

   ○○子、弁当は要らないよ。そんなにお金使ってられないから。

   だからね、ウチの近くにさ、大通りに出ると、おにぎりは1個130円くらいであがるからさ。

   あと、おかずをちょこっと買ってくるくらいだからさ。

   そんなにお金使わないようにして。

私 :ちょっと待ってね。(夫が電話を替われと言っているので替わりました)

夫 :もしもし。変わりないの?

○ヨ:うん。変わりないよ。

夫 :お弁当はダメ。

○ヨ:ダメ。

夫 :お弁当は食べてくれないとね。

○ヨ:だって、お弁当、そんなにお金使わなくたっていいでしょう?

夫 :お金使わなくたっていいって言ったって、お母ちゃんにはあげないよ。

○ヨ:だから、あのね。

夫 :だから、いいから500円のお弁当、食べて下さい。

○ヨ:そんなにね、お金使ってられないの。

夫 :うん。使ってられないよ。

   お母ちゃんにお金渡せば全部使っちゃうでしょ?だからダメなの。

○ヨ:使わないよ。前とは違うよ。

夫 :前と一緒。

○ヨ:前と違うから。

   500円のお弁当なんか食べてられないよ。勿体ない。

夫 :食べてて。今、もう、お金いくらあるの?

○ヨ:お金?あるよ。

夫 :いくら?

○ヨ:貰ったのは。だって、おにぎり100いくらだもん。

   500円も使ってられないよ、毎日。

夫 :大丈夫だよ。それはこっちで払ってるんだから。

   今、渡しているお金以上にはお金はあげないんだから。

○ヨ:そうだよね。

夫 :だから、頑張って毎日お弁当食べて下さい。ね。

○ヨ:はい。わかりました。

夫 :頑張ってくれるね?

○ヨ:はい。

夫 :じゃあ、また明日電話するから。じゃ、頑張ってね~。

○ヨ:はい。○○子の声が聴きたかったんだ。

夫 :ああ、今聴いたでしょ?

○ヨ:うん。

夫 :じゃ、頑張ってね。

○ヨ:はい。


自宅からじゃなく、ホテルから電話をしている事は敢えて言いませんでした。

「何で自分達だけで遊びに行くのよ。」って、○ヨさんが言いそうですからね。(^-^;

○ヨさん自身がやりくりすれば、今より安上がりに生活できると、思っているようです。

でも、毎回オリジンのおにぎりとおでん、カニクリームコロッケやカキフライではね。

栄養も偏りますし、それこそ1食500円ではあがりません。

今の状態が、経済的にも身体のためにも一番いいのだと、私は思うのですけどね。





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