「そんなにね、お金使ってられないの。」と義母
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
浜松城、ガーデンパークに寄り、ホテルにチェックインしました。
夕食が含まれていない予約チケットだったので、荷物を部屋に置くとすぐにまた出掛けました。
行ったのは、ホテルから車で30分弱のフラワーパーク。
5時からイルミネーションが始まるというので、ちょうどいい時間だったかも。
夕食はパーク内のレストランで簡単に済ませ、ホテルに戻りました。
午後7時11分、○ヨさんに電話を入れました。
○ヨ:はい。
私 :もしもし。もう、ご飯、終わった?
○ヨ:うん。終わった。
私 :そう。今日はどうしてたの?
○ヨ:調子が悪いからウチに居た。
私 :あ、そうなの?
○ヨ:ちょっと左の方の足が痛いからさ、何処にも行かなかった。
私 :そうなんだ。区民センターも買い物も行かなかったんだ。
○ヨ:うん。あるの食べてた。
私 :そう。薬は飲んでる?
○ヨ:うん。飲んでるよ。
外に出て倒れるとみっともないじゃない。
だから、今日は1日ウチの中に居た。
だ~れも電話くれる人もいないし、だ~れも来ないから、そこいらガチャガチャやってたよ。
私 :特に変わった事はなし?
○ヨ:うん。全然、変わった事、ないよ。
ただ、区民センター行かなかっただけ。
今日、行くんだったけど、行かなかった。
迎えに来たけど、調子が悪いから、今日はお休みさせてくれって言った。
私 :あ、そう。○連さんからは連絡ないの?
○ヨ:ない。ただ、アソコ、区民センターに行って一緒になった時だけだもん。
私 :でも、見学に行こう、みたいな話してたって言うから、連絡あったかな?って。
○ヨ:会わないからね。
今日はそこいらにあるもの食べてた。
○○子、弁当は要らないよ。そんなにお金使ってられないから。
だからね、ウチの近くにさ、大通りに出ると、おにぎりは1個130円くらいであがるからさ。
あと、おかずをちょこっと買ってくるくらいだからさ。
そんなにお金使わないようにして。
私 :ちょっと待ってね。(夫が電話を替われと言っているので替わりました)
夫 :もしもし。変わりないの?
○ヨ:うん。変わりないよ。
夫 :お弁当はダメ。
○ヨ:ダメ。
夫 :お弁当は食べてくれないとね。
○ヨ:だって、お弁当、そんなにお金使わなくたっていいでしょう?
夫 :お金使わなくたっていいって言ったって、お母ちゃんにはあげないよ。
○ヨ:だから、あのね。
夫 :だから、いいから500円のお弁当、食べて下さい。
○ヨ:そんなにね、お金使ってられないの。
夫 :うん。使ってられないよ。
お母ちゃんにお金渡せば全部使っちゃうでしょ?だからダメなの。
○ヨ:使わないよ。前とは違うよ。
夫 :前と一緒。
○ヨ:前と違うから。
500円のお弁当なんか食べてられないよ。勿体ない。
夫 :食べてて。今、もう、お金いくらあるの?
○ヨ:お金?あるよ。
夫 :いくら?
○ヨ:貰ったのは。だって、おにぎり100いくらだもん。
500円も使ってられないよ、毎日。
夫 :大丈夫だよ。それはこっちで払ってるんだから。
今、渡しているお金以上にはお金はあげないんだから。
○ヨ:そうだよね。
夫 :だから、頑張って毎日お弁当食べて下さい。ね。
○ヨ:はい。わかりました。
夫 :頑張ってくれるね?
○ヨ:はい。
夫 :じゃあ、また明日電話するから。じゃ、頑張ってね~。
○ヨ:はい。○○子の声が聴きたかったんだ。
夫 :ああ、今聴いたでしょ?
○ヨ:うん。
夫 :じゃ、頑張ってね。
○ヨ:はい。
自宅からじゃなく、ホテルから電話をしている事は敢えて言いませんでした。
「何で自分達だけで遊びに行くのよ。」って、○ヨさんが言いそうですからね。(^-^;
○ヨさん自身がやりくりすれば、今より安上がりに生活できると、思っているようです。
でも、毎回オリジンのおにぎりとおでん、カニクリームコロッケやカキフライではね。
栄養も偏りますし、それこそ1食500円ではあがりません。
今の状態が、経済的にも身体のためにも一番いいのだと、私は思うのですけどね。
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