もう少し優しくしてって思うけど
こんばんんは。
ご訪問ありがとうございます。
旅行2日目、朝食バイキングで朝食を済ませ、部屋に戻りました。
チェックアウトの時間は12時まで。
夫は再びベッドで二度寝を始めました。
午前9時55分、高齢者相談センターの○津さんから電話が入りました。
デイサービスの見学を20日にしたいのですが、というお知らせでした。
見学する施設と連絡を取り、レクリエーションの時間に合わせて見学を予定しているようです。
時間など、詳しい事は○ヨさんに直接連絡を入れて下さることになりました。
○ヨさんがちゃんと見学に行ってくれるといいんですけどね。
午前10時40分くらいに部屋を出て、フロントでチェックアウトの手続きをしました。
夫が車の準備をしている間に、私はお土産売り場で、少しだけお土産を買いました。
今回は、母にハッピーを預けて来ていたので、母のところだけにお土産を買いました。
朝食バイキングにも出されていた「あさりの佃煮」と「うなぎパイ」を選びました。
ホテルを出発し、東名の三ヶ日インターチェンジに入ったのは10時55分でした。
ここからは、東名を厚木まで走り、圏央道、関越を使い、実家に向かいます。
ホテルを出発した時にはあいにくの雨でしたが、神奈川県に入った頃から雨は抜けたようです。
実家に到着したのは午後3時。
夫がすぐにハッピーを散歩に連れて行きました。
ハッピーはウンチを我慢していたようで、散歩で2回したようです。
母にお土産を渡し、お世話になったお礼を言って、ハッピーを連れて帰宅しました。
ハッピーがお風呂場をケージ代わりに使っていたので、これで母はやっとお風呂に入れますね。(^-^;
帰宅すると、固定電話に昨日の午前9時22分と午後0時55分に○ヨさんからの着信記録がありました。
昨日の夜の電話では、○ヨさんは一言もそんな事言ってなかったんですけどね。
午後5時54分、○ヨさんに電話を入れました。
○ヨ:はい。
夫 :俺。どう?今日は。
○ヨ:うん。ちょっと・・・
夫 :足が痛いの?
○ヨ:痛いからね、何処へも行かなかった。
夫 :ふ~ん。別に何ともないね?
○ヨ:うん。何ともないよ。
夫 :頑張ってやってよ。
○ヨ:はい。
夫 :昨日、電話して来たでしょう?
○ヨ:電話?しないよ。
夫 :そうお?
○ヨ:うん。
夫 :ふ~ん。わかった。じゃ、頑張ってやってね。ちょっと待って。
私 :もしもし。
○ヨ:もしもし。
私 :昨日、午前中とお昼頃、電話くれなかった?
○ヨ:ああ、じゃ、足の事言おうと思って掛けたんじゃないかな。
私 :足の事?あ、そう。
○ヨ:うん。足がちょっとね、痛いからって。
そいで、○○子の声が聴きたくなっちゃって。
私 :そうなんだ。昨日の夜の電話で言ってなかったからさ。
じゃ、特に用事があった訳じゃないのね?
○ヨ:うん。ただ、アンタの声が聴きたいし、おとうさんの声が聴きたくて。
それで電話するんだよ。
悪いアレじゃないの。
1日ウチに居ると、やっぱり、声が聴きたいなって思って。
横で聴いていた夫がイラついて、また替わって電話に出ました。
夫 :声が聴きたいって、毎日電話してるんでしょう?
そういう事ばっかり言わないの!
○ヨ:はい。
夫 :頑張ってやってくれないと。
○ヨ:はい。わかりました。掛けないよ。
夫 :この前も掛けないよって言ったじゃない。
頑張ってやってよ!電話は用がある時だけ。ねっ。頑張ってね。
○ヨ:はい。
私 :もしもし。
○ヨ:はい。
私 :怒られちゃったね。
○ヨ:そんな冷たい事言わないで。電話ぐらいの事でさ。
ごめんね。
私 :いいんだけどさ。私が居る時ならいいんだけどさ。
居ない時だったから、何か用事だったのかな?と思ってさ。
○ヨ:うん。
○○子の声が聴きたくなったり、おとうさんの声が聴きたくなったりするんだよ。
ウチの中にばっかり居るとさ。
私 :うん。
○ヨ:もう掛けないよ。おとうさんにそんな風にして怒られるんだったら。
私 :とにかくさ、寒いから、風邪ひかないようにね。
○ヨ:うん。ありがとね~。
○ヨさんが本当は何が言いたくて電話して来たのかはわかりません。
もしかしたら、「お弁当は要らないよ。」かも知れないし、「年金が出たら美容院に・・・。」かも知れません。
また何かあったのかな?と、電話を掛けて来た理由は気になりますが、あんな風に息子に叱られては、ちょっと可哀想な気もします。
怒らずに、もう少し優しくって思うけど、夫は夫で、毎日電話してるのに「声が聴きたい」なんて言われると、イライラするんでしょうねぇ。
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