気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

もう少し優しくしてって思うけど

こんばんんは。

ご訪問ありがとうございます。


旅行2日目、朝食バイキングで朝食を済ませ、部屋に戻りました。

チェックアウトの時間は12時まで。

夫は再びベッドで二度寝を始めました。


午前9時55分、高齢者相談センターの○津さんから電話が入りました。

デイサービスの見学を20日にしたいのですが、というお知らせでした。

見学する施設と連絡を取り、レクリエーションの時間に合わせて見学を予定しているようです。

時間など、詳しい事は○ヨさんに直接連絡を入れて下さることになりました。

○ヨさんがちゃんと見学に行ってくれるといいんですけどね。


午前10時40分くらいに部屋を出て、フロントでチェックアウトの手続きをしました。

夫が車の準備をしている間に、私はお土産売り場で、少しだけお土産を買いました。

今回は、母にハッピーを預けて来ていたので、母のところだけにお土産を買いました。

朝食バイキングにも出されていた「あさりの佃煮」と「うなぎパイ」を選びました。

一応、「うなぎパイ」は浜名湖の定番品ですからね。(^-^;


ホテルを出発し、東名の三ヶ日インターチェンジに入ったのは10時55分でした。

ここからは、東名を厚木まで走り、圏央道、関越を使い、実家に向かいます。

ホテルを出発した時にはあいにくの雨でしたが、神奈川県に入った頃から雨は抜けたようです。

朝食バイキングでお腹があまり減らないので、昼食は途中トイレ休憩で寄った足柄サービスエリアで買った「お好み鯛焼き」で済ませました。

テレビなどで大分紹介された「お好み鯛焼き」ですが、鯛焼きが柔らかくて、ちょっと食べにくかったかな。


実家に到着したのは午後3時。

夫がすぐにハッピーを散歩に連れて行きました。

ハッピーはウンチを我慢していたようで、散歩で2回したようです。

母にお土産を渡し、お世話になったお礼を言って、ハッピーを連れて帰宅しました。

ハッピーがお風呂場をケージ代わりに使っていたので、これで母はやっとお風呂に入れますね。(^-^;


帰宅すると、固定電話に昨日の午前9時22分と午後0時55分に○ヨさんからの着信記録がありました。

昨日の夜の電話では、○ヨさんは一言もそんな事言ってなかったんですけどね。


午後5時54分、○ヨさんに電話を入れました。


○ヨ:はい。

夫 :俺。どう?今日は。

○ヨ:うん。ちょっと・・・

夫 :足が痛いの?

○ヨ:痛いからね、何処へも行かなかった。

夫 :ふ~ん。別に何ともないね?

○ヨ:うん。何ともないよ。

夫 :頑張ってやってよ。

○ヨ:はい。

夫 :昨日、電話して来たでしょう?

○ヨ:電話?しないよ。

夫 :そうお?

○ヨ:うん。

夫 :ふ~ん。わかった。じゃ、頑張ってやってね。ちょっと待って。


私 :もしもし。

○ヨ:もしもし。

私 :昨日、午前中とお昼頃、電話くれなかった?

○ヨ:ああ、じゃ、足の事言おうと思って掛けたんじゃないかな。

私 :足の事?あ、そう。

○ヨ:うん。足がちょっとね、痛いからって。

   そいで、○○子の声が聴きたくなっちゃって。

私 :そうなんだ。昨日の夜の電話で言ってなかったからさ。

   じゃ、特に用事があった訳じゃないのね?

○ヨ:うん。ただ、アンタの声が聴きたいし、おとうさんの声が聴きたくて。

   それで電話するんだよ。

   悪いアレじゃないの。

   1日ウチに居ると、やっぱり、声が聴きたいなって思って。


横で聴いていた夫がイラついて、また替わって電話に出ました。


夫 :声が聴きたいって、毎日電話してるんでしょう?

   そういう事ばっかり言わないの!

○ヨ:はい。

夫 :頑張ってやってくれないと。

○ヨ:はい。わかりました。掛けないよ。

夫 :この前も掛けないよって言ったじゃない。

   頑張ってやってよ!電話は用がある時だけ。ねっ。頑張ってね。

○ヨ:はい。

私 :もしもし。

○ヨ:はい。

私 :怒られちゃったね。

○ヨ:そんな冷たい事言わないで。電話ぐらいの事でさ。

   ごめんね。

私 :いいんだけどさ。私が居る時ならいいんだけどさ。

   居ない時だったから、何か用事だったのかな?と思ってさ。

○ヨ:うん。

   ○○子の声が聴きたくなったり、おとうさんの声が聴きたくなったりするんだよ。

   ウチの中にばっかり居るとさ。

私 :うん。

○ヨ:もう掛けないよ。おとうさんにそんな風にして怒られるんだったら。

私 :とにかくさ、寒いから、風邪ひかないようにね。

○ヨ:うん。ありがとね~。


○ヨさんが本当は何が言いたくて電話して来たのかはわかりません。

もしかしたら、「お弁当は要らないよ。」かも知れないし、「年金が出たら美容院に・・・。」かも知れません。

また何かあったのかな?と、電話を掛けて来た理由は気になりますが、あんな風に息子に叱られては、ちょっと可哀想な気もします。

怒らずに、もう少し優しくって思うけど、夫は夫で、毎日電話してるのに「声が聴きたい」なんて言われると、イライラするんでしょうねぇ。



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