気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

義母が今一番恐れている事は

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


昼間、○ヨさんに電話を入れましたが、電話を切ってしばらくすると、

午後1時半に、固定電話に○ヨさんから電話が掛かって来ました。


私 :はい、もしもし。

○ヨ:あ、おとうさんは?

私 :ちょっと出掛けているけど。

(今日は仕事の予定がない夫はお昼ご飯を食べると遊びに出掛けました。)

○ヨ:そう。何か変わった事でもあったの?

私 :ん?何にもないよ。

   ああ、私がいつも掛けない時間に電話をしたから、心配になったの?

○ヨ:そうなのよ。おとうさんに何かあったのかな?とか。

   だって、私にはおとうさんしかいないからね。

   おとうさんに捨てられたら・・・どうしたらいいかわからないからね。

私 :大丈夫よ。私が電話したのは、お義母さんが昨日調子が悪いって言ってたからよ。

   だから、今日は調子はどうかな?って気になったから掛けただけ。

○ヨ:そうなの?それならいいんだけどね。

私 :そういう事だから、別に何もお義母さんが心配する事ないからね。

○ヨ:そう。それで安心したよ。

   電話を切ってから、そんな事考え出したら、もう心配で心配で・・・。

私 :大丈夫。安心してね。

○ヨ:うん。わかった。ありがとね。じゃ、おとうさんによろしくね。


いつも電話をする時間ではない時間に私が電話を掛けたから、

○ヨさんなりに、「どうして電話して来たのかな?」と考えてみたのでしょうね。

○ヨさんが今一番恐れている事は、頼みの綱である息子に捨てられる事なんですね。

私が一緒に居る限り、そんな事にはならないから、安心してね、お義母さん。



午後7時、一緒に住んでいる彼氏の帰りが今日は仕事で遅くなる、という事で、

久し振りに娘が仕事帰りに晩御飯を食べに来ました。

今夜来ることは、昨日の電話で聞いていたので、娘の好きな物を作っておきました。


午後7時30分、遊びに出掛けていた夫が帰宅したので、

夫がお風呂に入る前に、○ヨさんに電話を入れる事にしました。

相変わらず、「俺はいいよ。」と夫は言いましたが、

昼間の電話で、○ヨさんが心配していたので、夫の声を聴かせてあげたいですからね。

「あなたが先に話せば、すぐに私に替わる事も出来るでしょう?」と言って、

夫から掛けて貰う事にしました。


○ヨ:はい、もしもし。

夫 :調子はどうなの?

○ヨ:うん。今日はまあまあだよ。

夫 :調子が悪いって言わないで、いつもそう言ってくれるといいんだけどね。

   その調子で、これからも頑張ってよ。

○ヨ:ああ、良かったぁ。おとうさんの声を聴いて、安心したよ。

夫 :しょっちゅう聞いてるじゃないか。ちょっと、待って。○○子に替わるから。

(本当に早いです。でも、夫の声を聴いて、○ヨさんも安心したでしょう。)

私 :もしもし。

○ヨ:ああ、○○子?おとうさんの声聴いて、本当に良かったぁ。

私 :お義母さんが○っちゃんの声、聴きたいかな?と思ったからね。

○ヨ:うん。ありがとね。

私 :もうご飯は食べたの?

○ヨ:うん。そこいらにある物を食べた。もう歯も外して寝ようと思ったところ。

私 :そう。お薬も忘れずに飲んだ?

○ヨ:うん。今、ちゃんと飲んだよ。

私 :そう。明日はまだ暖かいけど、明後日からはまた寒くなるらしいよ。

   だから、風邪をひかないように気を付けてね。

○ヨ:うん。わかった。ありがとね。本当にありがとね。じゃ、おやすみ。

私 :はい、おやすみなさい。


これで、○ヨさんも余計な心配をしないで眠ることが出来るでしょう。


ご飯を食べて、テレビを観ながら少しゆっくり休んだ娘が帰る時間になりました。

今日は、先日娘の為に買っておいたチョコパイと買い置きしておいた缶コーラ10本、

そして、明日お弁当にすると言うので、焼きそばを2人前作って持たせました。

そうそう、買い置きしてあるマヨネーズも1本、娘はマヨラーですからね。(^-^;

あ、それから、先日母から預かった、誕生祝いのお金も忘れずに渡しておきました。


長女が帰る時はいつもとても寂しくなりましたが、次女の場合は寂しくない。

だって、車で30分程度の距離に住んでいるんですものね。(^-^;



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