気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

「嫁が準備してくれたんだ」とは決して思わない

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


今日は○ヨさんの訪問医療の日だったので池袋に行きました。

その時の話はまた後ほど詳しく書きたいと思います。

訪問医療の先生方がお帰りになったので、私は自宅ではなく実家に向かいました。

今日から2泊3日で実家で母と過ごします。

母の生活費の引き出しや、そろそろ薬がなくなるので内科医院で処方していただく予定。

多分、前回に続き、母は受診せず、薬の処方のみお願いすることになるでしょう。


4月6日、狂犬病予防接種があったので、池袋には仕事の入っていない夫が向かいました。

○ヨさんが見つからないと言っていたお財布、見つかるでしょうか・・・。


午前10時42分、○ヨさんから電話が掛かってきました。

きっと、行っていた夫が帰ったので電話してきたのでしょう。


私 :はい。

○ヨ:もしもし。

私 :はい、はい。

○ヨ:ありがとね。

私 :いいえ。帰ったの?おとうさん。

○ヨ:うん。おとうさん、帰った。

私 :あ、そう。渡したお金、1週間で使ってね。

○ヨ:危ないけどね。ホント、ありがとね。

私 :いいえ。怒られちゃった?いっぱい。

○ヨ:いっぱい怒られたぁ。何ともないのにさ。

   怒られたから「早く死ね」って事じゃないのかな?って、今、考えたんだよ。

私 :そんなこと、思ってないよ~。

○ヨ:気持ちがさ、優れない。

   私、そんなに悪い女かね?

私 :悪いとかじゃなくて、嘘ついちゃダメなのよ。

○ヨ:嘘つかないでしょう。何を嘘ついたの?

私 :集金になんか来てないのに、集金に来たとか言うでしょ?

○ヨ:集金?集金なんか言わないよ。

私 :ホラね、それはお義母さんが言った先から忘れちゃうんだと思うんだけど。

○ヨ:ホント、おとうさんしか居ないのにさ、今はもうおとうさんと○○子しか居ないのにさ。

   ○美ちゃん、今思い出したよ。

私 :○美ちゃん思い出したって、もう居ないんだからお義母さんを看てくれる訳じゃないでしょ?

○ヨ:ホント、おとうさんね、ポテトチップ(チョコチップパン)とか私の好きな物置いてったから。

   おとうさんにもよく言って。

私 :そうだよ。おとうさんしか居ないんだよ、お義母さんの事を思ってくれる人は。

○ヨ:そう。だからね、おとうさんに足を向けて寝られないよ。

   みんなおとうさん買ってきてくれたからさ。

私 :そうよ。怒ったって怒ったって、必ずいくでしょ?

○ヨ:ありがと。ほんとにありがとね。

私 :うん。だから、頑張って。

○ヨ:おとうさんによろしく。

私 :うん。言っとくよ。

○ヨ:なるべく迷惑掛けないようにしますから、よろしく。

私 :はい。じゃ、今日も1日頑張ってね。

○ヨ:はい。ありがとね~。


毎度の事ですが、差し入れ品は私が前以て準備した物。

それでも、夫が持って行けば「わざわざおとうさんが買って来てくれた。」なんですね。

まぁ、どうでもいいんですけど、○ヨさんは「嫁が準備してくれたんだ」とは決して思わない。

○ヨさんにとっては、嫁じゃなくて、息子がわざわざ買って来てくれた方が嬉しいのでしょうね。


そうそう、ないと言っていたお財布ですが、いつものピンクのお財布はあったようです。

ないと言っているのは、小銭入れにしている小さながま口のお財布のようです。

それはまだ見つからないようですね。

まぁ、置いてあるであろう場所を、夫じゃ想像できなくて、見つけることは無理でしょうね。



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