「嫁が準備してくれたんだ」とは決して思わない
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
今日は○ヨさんの訪問医療の日だったので池袋に行きました。
その時の話はまた後ほど詳しく書きたいと思います。
訪問医療の先生方がお帰りになったので、私は自宅ではなく実家に向かいました。
今日から2泊3日で実家で母と過ごします。
母の生活費の引き出しや、そろそろ薬がなくなるので内科医院で処方していただく予定。
多分、前回に続き、母は受診せず、薬の処方のみお願いすることになるでしょう。
4月6日、狂犬病予防接種があったので、池袋には仕事の入っていない夫が向かいました。
○ヨさんが見つからないと言っていたお財布、見つかるでしょうか・・・。
午前10時42分、○ヨさんから電話が掛かってきました。
きっと、行っていた夫が帰ったので電話してきたのでしょう。
私 :はい。
○ヨ:もしもし。
私 :はい、はい。
○ヨ:ありがとね。
私 :いいえ。帰ったの?おとうさん。
○ヨ:うん。おとうさん、帰った。
私 :あ、そう。渡したお金、1週間で使ってね。
○ヨ:危ないけどね。ホント、ありがとね。
私 :いいえ。怒られちゃった?いっぱい。
○ヨ:いっぱい怒られたぁ。何ともないのにさ。
怒られたから「早く死ね」って事じゃないのかな?って、今、考えたんだよ。
私 :そんなこと、思ってないよ~。
○ヨ:気持ちがさ、優れない。
私、そんなに悪い女かね?
私 :悪いとかじゃなくて、嘘ついちゃダメなのよ。
○ヨ:嘘つかないでしょう。何を嘘ついたの?
私 :集金になんか来てないのに、集金に来たとか言うでしょ?
○ヨ:集金?集金なんか言わないよ。
私 :ホラね、それはお義母さんが言った先から忘れちゃうんだと思うんだけど。
○ヨ:ホント、おとうさんしか居ないのにさ、今はもうおとうさんと○○子しか居ないのにさ。
○美ちゃん、今思い出したよ。
私 :○美ちゃん思い出したって、もう居ないんだからお義母さんを看てくれる訳じゃないでしょ?
○ヨ:ホント、おとうさんね、ポテトチップ(チョコチップパン)とか私の好きな物置いてったから。
おとうさんにもよく言って。
私 :そうだよ。おとうさんしか居ないんだよ、お義母さんの事を思ってくれる人は。
○ヨ:そう。だからね、おとうさんに足を向けて寝られないよ。
みんなおとうさん買ってきてくれたからさ。
私 :そうよ。怒ったって怒ったって、必ずいくでしょ?
○ヨ:ありがと。ほんとにありがとね。
私 :うん。だから、頑張って。
○ヨ:おとうさんによろしく。
私 :うん。言っとくよ。
○ヨ:なるべく迷惑掛けないようにしますから、よろしく。
私 :はい。じゃ、今日も1日頑張ってね。
○ヨ:はい。ありがとね~。
毎度の事ですが、差し入れ品は私が前以て準備した物。
それでも、夫が持って行けば「わざわざおとうさんが買って来てくれた。」なんですね。
まぁ、どうでもいいんですけど、○ヨさんは「嫁が準備してくれたんだ」とは決して思わない。
○ヨさんにとっては、嫁じゃなくて、息子がわざわざ買って来てくれた方が嬉しいのでしょうね。
そうそう、ないと言っていたお財布ですが、いつものピンクのお財布はあったようです。
ないと言っているのは、小銭入れにしている小さながま口のお財布のようです。
それはまだ見つからないようですね。
まぁ、置いてあるであろう場所を、夫じゃ想像できなくて、見つけることは無理でしょうね。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
記事を読んでいただける事、それが私の励みです。(´▽`)アリガト!
介護に関する専門サイト みんなの介護