レシートがない使途不明金
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午後3時31分、帰る途中の車中から、○ヨさんに電話を入れました。
○ヨさんが使用中の石油ストーブを温風ヒーターに交換し、夫がスイッチを入れてから、
既に3時間以上が経過したからです。
温風ヒーターは、延長ボタンを押さないと、運転を始めてから3時間で自動消火してしまいます。
○ヨさんが延長ボタンを押していれば、電話をした時間にも運転している筈ですが、
延長ボタンを押していなければ、3時間以上経過しているので自動消火している筈です。
○ヨ：はい、もしもし。
私 ：あ、もしもし、温風ヒーターは今もちゃんとついてる？
○ヨ：いや、さっき消えちゃったよ。
また、ストーブに変えたら、灯油を入れるケースが外されてるから使えないじゃないの。
私 ：あのね、温風ヒーターの一番右にあるスイッチを押せば、また火がつくのよ。
○ヨ：わからないから、もういいよ。暖房しなけりゃいいんだから。じゃあね。
あれあれ、やっぱり、○ヨさんは延長ボタンもわからないし、運転ボタンもわからないようです。
実は夫が、また○ヨさんがストーブを使わないように、ストーブの灯油ケースを外し、
その灯油ケースをストーブとは別の場所に隠して来たらしいのです。
このままだと、○ヨさんは本当に暖房を使わないつもりでしょうか？
自宅に到着して、夫は家に入り、ハッピーの散歩に行きました。
私はそのまま家には入らず、ハッピーの餌を買いに出掛けました。
私が帰宅して、夫に「お義母さん、暖房どうしたかしら・・・。」と言うと、
「さっき、おふくろから電話があったよ。」
「スイッチを押せばいいだけだよって言ったら、自分で押して『ああ、ついた』ってさ。」
はぁ～、私が説明しても試すどころか投げやりに「もう暖房は使わないからいいよ。」と言ったのに、
息子が説明すれば、ちゃんと素直に言う事きくんですね。
何だかな～。
持ち帰った先週分のレシートチェックと○ヨさん家計簿への記入をしました。
先週の内訳は、食事関係に3217円、ビールなどの嗜好品に2135円、合計金額は5352円でした。
ん？夫が水曜日の夜に電話した時には、「もう1000円しか残っていない。」と言ったらしい○ヨさん。
で、その翌日の木曜日には900円近くの買い物をしています。
という事は、レシートがない使途不明金が1500円ほどあることになりますね。
銭湯に3回行けば、そのくらいになりますが、○ヨさんが3回も銭湯に行ったとは考えにくいです。
そう言えば、○ヨさんは毎日買い物に出掛けているようですが、12月20日のレシートだけがありません。
もしかして、知られたくない物でも買ったので、レシートを捨ててしまった？
ボケてはいますが、悪知恵はまだまだ働く○ヨさんですからね。(^-^;
今回は渡した7000円でやりくりしていますから、別にいいと言えばいいのですが、
使途不明金が毎回出るようになると、やっぱり困りますね。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
