証拠の封筒があるんだからね。
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
午後7時40分、夫が仕事から帰って来ました。
帰宅した夫は、すぐに準備してあったお風呂に入りました。
午後7時43分、また、固定電話が鳴りました。
確認すると、やっぱりまた、○ヨさんからの電話です。
「はい、もしもし。」
・・・・・。
「もしもし?」
・・・・・・・・・・・・・。ガチャン。
また、さっきと同じです。
やっぱり、夫が出るかも、と期待して掛けたのに、私が出たから無言で電話を切ったのでしょうね。
入浴中の夫に、そのことを報告し、お風呂から上がったら、○ヨさんに電話をするように言いました。
お風呂から上がった夫、「少し、放っておけばいいんだよ。」と、電話を掛ける気はないようです。
でも、何か言いたい事があるのかも知れないし、無言電話が続くのもイヤだったので、
「無言の電話はやめてって、ちゃんと言ってよ。」と、夫に電話を掛けて貰いました。
夫が電話を掛けると、○ヨさんはちゃんと電話に出ました。
○ヨさんのところの電話は、ナンバーディスプレーではないので、
電話に出ない限りは、誰から掛かって来た電話なのか、わからないのです。
○ヨ:はい、もしもし。
夫 :もしもし。何?電話して来たんでしょ?
○ヨ:ああ、寂しかったから、おとうさんの声でも聴きたいな、と思って。
夫 :○○子が出たら、無言で電話を切ったんでしょ?なんで何も言わないで切るのよ?
○ヨ:・・・・・・・・。
夫 :電話を掛けて、相手が出たら、ちゃんと何か言わなくちゃダメだよ。
それから、お金はどうなの?ちゃんとあったの?
○ヨ:○○子が3000円抜いて行ったから、もうあと少ししか残ってないよ。
夫 :なんで○○子が持って行ったお金を抜いて来るのよ?自分が使ったからないんでしょ?
○ヨ:ちょっと待っててね。封筒持ってくるから。(渡した封筒を出して来たようです。)
ここに持って来たんだけど、封筒には7000円って書いてあって、それを赤線で消して
4000円って書いてあるよ。
夫 :なんで、そうやって嘘ばっかりつくのよ?○○子が抜いて来る訳ないでしょう?
○ヨ:だって、ここにちゃんと証拠の封筒があるんだからね。
夫 :おかあちゃん、そうやって嘘ばっかりついてたら、俺たち完全に手を引くよ。
○ヨ:嘘なんかついていないよ。○○子を電話に出してよ。
夫 :出さないよ。俺たちが完全に手を引いてもいいの?
○ヨ:私の事を信じないのね。私なんか死んだ方がいいんだね。
夫 :また、そういう事ばかり言って・・・。
○ヨ:もう、いい。 ガチャン!
一方的に電話を切った○ヨさんでしたが、5分後、また○ヨさんから電話が掛かって来ました。
夫 :はい、もしもし。何よ?
○ヨ:○○子と替わってよ。
夫 :なんでだよ?
○ヨ:○○子がどうして嘘をつくのか聞きたいからよ。
夫 :○○子が嘘をついてる訳ないでしょ?
変な小細工して、○○子の事を陥れようとしているの?
○ヨ:とにかく、○○子と替わってよ。
夫 :替わらないよ。とにかく、何とかうまく暮らしてってよ。頼んだよ。
じゃ、電話切るからね。
○ヨさんは私が生活費を入れ、12/11~12/17 ¥7000と書いた封筒の
¥7000の部分を赤線で消し、¥4000と自分で書き足したようですね。
次回行った時に、その封筒を見れば、書き足した文字が○ヨさんの文字だという事は一目瞭然でしょう。
それにしても、大分ボケて来たなぁと思っているのに、そういうずる賢い悪知恵だけは健在です。
まったく、○ヨさんのすることは、凡人の私にはまったく理解できないですね。
夫が二階に上がりもう寝ている午後9時33分、今度は私の携帯に○ヨさんからの電話です。
私 :はい、もしもし。どうかした?
○ヨ:どうかした?じゃないわよ。どうして、アンタはおとうさんに嘘をつくの?
私 :嘘?私、○っちゃんに何にも嘘なんかついていませんけど。
○ヨ:じゃ、どうして私がおとうさんから叱られるの?
私 :何の事だかわからないけど、私は嘘なんかついていないですよ。
○ヨ:あ、そう。じゃ、いいわ。こんな遅くに電話して、ゴメンね。ガチャン!
言葉では「ゴメンね。」と言っていますが、それは嫌味の「ゴメンね。」です。(^-^;
はぁ~~、今日も1日、○ヨさんからの電話で振り回されてしまいました。
今日1日だけで、○ヨさんから掛かって来た電話、そして掛けなおした電話、何回になるんでしょう。
最後まで読んで下さってありがとうございます。