気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

クリスマスまでには間に合わないかも。

おはようございます。

ご訪問ありがとうございます。


午前8時58分、固定電話が鳴りました。

○ヨさんからの電話だと確認してから電話に出ました。


はい、もしもし。

「あ、おとうさん居る?」

今日も仕事だから、今は家には居ないけど。

「そう。お昼には帰って来る?」

いえ、多分、夜になると思うけど。

「そうなんだ。おとうさんに用があったんだけど。」

そうなの?じゃ、電話するように連絡しておくわ。

「おとうさんに急ぎの用があるのよ。」

わかったわ。○っちゃんに電話するように言っておくから。

「じゃ、お願いね。」ガチャン!


私はすぐに夫に「おかあさんからおとうさんに用があると電話がありました。電話してあげてね。」と

ラインでメッセージを入れました。


9時20分、夫から電話が掛かって来ました。

ラインメッセージを読んだ夫はすぐに○ヨさんに電話を入れたようです。

で、用事というのは「15日に年金が出るから、美容院のお金をちょうだい。」だったそうです。

ここのところの出来事で、美容院の事は忘れていたようですが、○ヨさんはまた思い出したようですね。


そう言えば、昨夜、○ヨさんが私に電話をしてきて、「どうして嘘をつくの?」と言っていましたが、

何の事を言っているのか、その時はわからなかったのですが、何となくわかって来ました。

多分、私が出たら無言で○ヨさんが電話を切った、という事を指しているのでしょう。


○ヨさんのところの電話はナンバーディスプレーではないから、電話に出るまで相手がわかりません。

だから、我が家の電話も同じだと思っていて、無言で切れば、自分からの電話だとはわからない筈。

○ヨさんは、そう思っていたのではないでしょうか。

誰からの無言電話かわからないのに、「おかあさんから無言電話があった。」と私が夫に言ったので

「証拠もないのに、アンタがおとうさんに無言電話は私からだと嘘をついた。」と、

○ヨさんの理屈はそういう事だったのではないのかな?


壊れかけている頭の中で、○ヨさんは自分なりに一生懸命推察しているのでしょう。

でも、壊れかけている頭だから、どこかが抜けていて、完全な推察が出来ないのですね。(^-^;


○ヨさんにあげようと、毛糸を買って来て、棒針でベストを編み始めていたのですが、

なんだか今は編み続ける気がしなくて、後ろ見ごろの1/3まで編んだところで止まっています。

本当はクリスマスに間に合わせようと思って編み始めたのですが、それは無理かなぁ・・・。



最後まで読んで下さってありがとうございます。

更新の励みになります。よろしければ、応援クリックして下さいね♪
       ↓
アルツハイマー病ブログランキングへ