気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

ラーメンがのびちゃうよ~。

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。


午前9時、最寄りの郵便局で生活費1週間分を引き出し、夫と二人で○ヨさんのところに向かいました。

先週はお盆休み中だったので、道路も大分空いていましたが、今日はいつものように混んでいますね。


途中でスーパーに寄り、私の昼食用には冷凍パスタ、○ヨさん用にはお弁当を1つ、

そして、○ヨさんの朝食用に黒糖ロールを1袋買いました。


一番近くのパーキング、お盆が明けたのでまた満車かな?と思ったら、1台も停まっていません。

いつもこうなら有り難いんだけどなぁ。


○ヨさん宅に到着したのは丁度お昼の12時くらいでした。

大分涼しくなったとは言え、窓も開けず、扇風機も回っていない室内は、やっぱり大分蒸し暑い。

夫が早速クーラーと扇風機のスイッチをオンにしました。

テーブルの上には、○ヨさんの大好きなカップラーメンが置いてあり、丁度食べ頃のようでした。

「明日はそっちに行くからね。」と言っておいたけど、○ヨさんはすっかり忘れていたみたいです。


夫はすぐに「牛丼食べに行って来る。」と近くのすき家に出掛けて行きました。

カップラーメンが食べ頃になっているのに、○ヨさんのお喋りが止まりません。

相も変らぬ話を、一生懸命繰り返して話しています。

(早く食べないと、ラーメンがのびちゃうよ~。)

結局○ヨさんがカップラーメンを食べ終わったのは、45分後でした。

毎日1人で過ごしているから、話し相手がいる時は、いっぱい話がしたいのでしょうね。


今日も○ヨさんは、「持って帰って着てちょうだい。」と、10枚くらい洋服を出して来ました。

「ほら、全然手を通していないものなのよ。勤めている時に買った物だから、物はいいのよ。」

確かに一度も着た事がないような物もありますが、小さなシミのついた物もありますね。

まぁ、本人が一度も着ていないと言っているのだから、それはそれでいいでしょう。

「ありがとう。」とお礼を言って、出してくれた物は一応全部持ち帰ります。

○ヨさんの好意なんですものね。(^.^)


そうそう、○ヨさんが出かける時にいつも持ち歩いているお財布の中には、

フランスの娘が送った絵葉書が小さく折りたたまれて入っています。

で、その絵葉書と一緒に、我が家の固定電話番号と夫と私の名前が書かれた紙も入っています。

もしも○ヨさんが外で倒れてしまったとしても、これなら私達に必ず連絡が入るでしょう。

「それはいつも持ち歩いて居てね♪」と○ヨさんにもう一度念を押しておきました。


午後1時過ぎ、「そろそろ帰るぞ。」の夫の言葉で、帰宅する事になりました。

帰宅したのは午後3時半くらい、先週よりは時間が掛かったけれど、まぁ早い方ですね。


帰りがけに、「今日はお風呂に行くの?」と訊くと、「今日は行くよ。」との返事。

今頃、銭湯でゆっくり汗を流しているかも知れませんね。


もう少ししたら、母に電話を入れる事にしましょうね。



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