「留守中に○○みが来たね。」と義母
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
お墓参りの帰りの高速道路を走っている時に、お土産を買いたいと言い出した○ヨさん。
でも、その話は、夫の却下で終了です。
そうそう、墓苑に着いて、車を降りて義父のお墓まで歩いている時に、
○ヨさんは「4月に年金が入るでしょ。そしたら美容院に行かなくちゃ。」と言いました。
まぁ、今日もとっても残念な頭をしていますからねぇ。(^-^;
関越道、環八、川越街道、明治通りと走り、○ヨさん宅に帰宅しました。
リビングに入ると、○ヨさんが「留守中に○○みが来たね。」と言い出しました。
「どうして?○○みは今日は仕事だから、来る筈ないのよ。」と訊くと、
「だって、ホラ、ここにこれが置いてあるもの。」と、衣類が入った袋を指します。
その袋には、○ヨさんの下着とパジャマが入っていました。
泊まり掛けで出掛けると勘違いしていた○ヨさんが持って行こうと準備した物でしょう。
出掛ける間際に自分でした事をすっかり忘れてしまったのでしょうね。
「お義母さん、それ、ボストンバッグに入れようと準備した物じゃないの?」と言うと、
「あ、そうか。」と○ヨさん。
夫は玄関に置きっぱなしだった灯油を納戸に片付け、
自宅から持って来たビールとカップラーメンとバナナが入った袋を持って来ました。
「○○みが来た。」と言った○ヨさんの言葉を聞き、夫が一言。
「何かあるとすぐに○○みが来たって言うけど、○○みが来る訳ないんだからね。」
すると○ヨさんも負けてはいません。
「だって、前の人だってちゃんと見てるんだから。」
「じゃ、前の人の所に行って、確認してみる?」と夫が言うと、黙ってしまいました。
でも、メモ帳を出して、私に見せます。
「ホラ、ここに○○みが来たって書いてあるでしょ?」と。
書かれていたのは、「○○みがきた。くるわけないと○○子。○○子はウソツキ!」
もう、苦笑いしかありませんね。(^-^;
夫が持って来た品物を入れたビニール袋と生活費の入った封筒を○ヨさんに渡しました。
「ここにビール7缶とカップラーメン5個、それにバナナが入っているからね。」
「だから、今日渡すのは5000円だからね。これで1週間頑張ってよ。」と言いました。
持って行った品物は○ヨさんが必ず買う物で、購入価格は全部で約2000円。
でも、○ヨさんはいつも、それらを2500円以上出して購入しています。
渡すお金は5000円ですが、○ヨさんが他の物に使えるお金は500円以上は増えています。
「ビールは1日1缶、7缶入ってるから、もう買っちゃダメだよ。」と夫。
「うん。わかった。」と○ヨさんは言いましたが、本当に買わないで済むかな?
夫がレシートを催促し、○ヨさんはレシートを私に渡して来ました。
今回渡されたレシート、枚数がいつもより少ないようです。
すべき事は全て終わったので、○ヨさんの家をあとにしました。
やれやれ、これで昨日のお話は終わりです。
最後まで読んで下さってありがとうございます。