心に空いた穴は・・・
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
夜7時45分、○ヨさんに電話を入れました。
帰宅途中で電話を入れたから、今日は電話しなくてもいいかな?とも思いましたが、日課ですからね。
多分、○ヨさんも、寝る前に掛かってくる私からの電話を待っているでしょうから(^-^;
もしもし、もうご飯は食べた?
「うん。今食べ終わって片づけたところだよ。」
何を食べたの?
「昼間ラーメンだったから、夜はおにぎり。」
そう。お風呂には行ったの?
「今日は行かなかった。明日行くよ。」
そっか。
「今日ね、足りなくなった薬を薬局に貰いに行って来たよ。」 (あれ?さっき電話で聞いたよ。)
そうね、私が行けば良かったんだけど、ごめんね。
「ううん、いいのよ。自分の事なんだから。ちゃんと用意してあったみたいよ。すぐにくれたから。」
「アンタがね、無事に家に着いたかどうか、電話があるまでいつも心配してるのよ。」
「だから、家に着いたよって電話があると、ほっとする。いつも遠くから来てくれてありがとね。」
心配してくれてありがとう。
「アンタに何かあったら、私、本当にどうしたらいいかわからないから。」
大丈夫よ、何も起こらないように気を付けるからね。
「うん。本当に気を付けてね。」
はい、気をつけます。じゃ、また明日電話するね。おやすみなさい。
「ありがとね。おとうさんによろしく言ってね。おやすみ~。」
○ヨさん、ちゃんと薬を貰って来られたので、今日は◎ですね(^.^)
昨日も、一昨日も「お風呂は明日行くよ。」でしたが、明日は本当に行くのかな?
最近の○ヨさんの話題は「友達も電話をくれなくなったよ。」の繰り返しです。
多分、本当に寂しいのでしょうね。
3人子供を産んで育てた筈なのに、娘には先立たれ、一番可愛がっていた末息子からは見捨てられ、
残っているのは、私の夫だけ・・・。心に穴が空いたようなものでしょうね。
そりゃ、寂しくて当たり前、だよね。
でもね、○ヨさんの心に空いた穴は、少しだけでも私が埋めてあげられるように頑張るからね♪
最後まで読んで下さってありがとうございます。