気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

なんだか薬が足りないのよ。

ご訪問ありがとうございます。


午後7時50分、○ヨさんの所に電話を入れました。


もしもし。

「もしもし。どうしたのよぉ~。」

「いつも掛かって来るのに電話が掛かって来ないなぁって思ってたのよ。」

そうなの?少し遅くなっちゃったからね。もうご飯は食べたの?

「うん。食べたよ。今日はね、カップラーメン。」

そうなんだ。で、お薬もちゃんと飲んだ?

「うん。飲んだよ。でもね、なんだか薬が足りないのよ。」

えっ、足りなくなっちゃったの?19日の分まである筈なんだけど・・・。

「だって、もうない薬があるよ。ダメだね、あの看護婦さん。」

(いえいえ、薬剤師さんは、ちゃんとお薬はくれてる筈です。)

薬を入れてる籠の中には残ってないの?

「ないよ。今日は1日、薬を探してたんだから。」

「それでね、薬が足りないって文句を言おうと思って途中まで行ったんだけど。」

「今日は土曜日だから、もうやってないって事に気が付いたから引き返して来たの。」

薬剤師さんはちゃんと入れてくれたと思うけど・・・、何処かにあるかも知れないね。

「だから、今日1日、ず~っと探してたんだから。ないよ。」

そっか。じゃ、今ある分だけ、ちゃんと飲んで、19日にまた新しいのを貰いましょうよ。

「薬、毎日飲まないとダメでしょ?悪くなって人に迷惑かけないようにしなくちゃ。」

まぁ、とにかく、今ある分だけ飲んでおきましょうよ。

「わかったよ。全く、ダメな看護婦なんだから・・・。」

じゃ、また明日電話するからね。

「うん。ありがとね。おやすみ~。」


薬は確かにちゃんと処方されている筈です。

ただ・・・、前回は、糖尿病の薬は朝用と夜用に袋詰めしてくれたのですが、

アルツハイマーの薬、メマリーだけは、そのままで渡されたのです。

もしかしたら、朝だけ飲めばいいメマリーを、朝と夜に飲んでいたのかも知れません。

それで、メマリーだけが足りなくなってしまったのかも・・・。

今まで、薬の飲み忘れはたまにありましたが、足りなくなったことはありませんでした。

やっぱり、次回からはメマリーも糖尿病の薬と一緒に袋に入れて貰わなくてはダメみたいですね。



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