気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

もう一生治らないのでしょうねぇ

おはようございます。

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木曜日、午前10時16分、○ヨさんの服薬の確認の電話を入れました。


○ヨ:もしもし。

私 :もしもし。おはよう。

○ヨ:おはよう。

私 :そっち、雨降ってる?

○ヨ:雨?降ってないよ。

私 :そう。こっちは降ってるけど。

   今日の分、6日の分、もう、お薬飲んだ?

○ヨ:うん。

私 :ホント?

○ヨ:うん。仕事ないから、そんな事ばっかりやってる。

私 :本当?じゃ、6日の分は薬残ってないね?

○ヨ:うん。残ってないけど。

私 :今、一応確認してよ。飲んだかどうか。ねっ。待ってるから。

○ヨ:ちょっと待ってね。

私 :いくつ残ってるかな?

○ヨ:6日の日、あれ?5日だ。ごめん。

私 :えっ?5日の分、飲んでないの?

○ヨ:うん。

私 :だって、昨日電話した時、もう飲んだって言ってたじゃない。

   飲んでなかったの?

○ヨ:うん。ごめん。

私 :お義母さんさぁ、飲んでないのに、飲んだって言ってるの?いつも。

○ヨ:ごめん。忘れちゃったんじゃない?ちょっと嫌な事があったから。

   これから飲みます。

私 :今日、6日だからね。昨日の分は飲まないで、6日の分を飲んでね。

   昨日の分はそのまま入れておいて。

   そしたら、看護師さんが確認するから。

   今日、看護師さんが来てくれる日だからね。

○ヨ:はい。

私 :だから、看護師さんが来るまではお外出ないでね。

○ヨ:6日・・・。

私 :今日は6日だから、12月6日って書いてあるお薬、今飲んで。

   嘘つかないで、ちゃんと今飲んでね。待ってるから。

○ヨ:はいよ。(薬を飲みに行ったようです。)

   もしもし。飲んだよ。

私 :飲んだ?ほんとに飲んだね?

○ヨ:うん。飲んだよ。6日。

私 :そう。薬飲まないと、血糖値が下がらなくて大変な事になっちゃうよ。

   ひどくなると、足を切断しなくちゃならなくなっちゃうかも知れないんだからね。

○ヨ:はい、わかりました。飲みました。

私 :うん。薬だけはちゃんと飲んでね。

○ヨ:はい。今ね、水がないけど、飲んじゃった。

私 :そう。じゃ、看護師さんが来るから、あとは看護師さんにお願いしてね。

○ヨ:はい。ありがとね、○○子。


前日電話で確認した時、確かに「薬は飲んだ」と言っていた○ヨさん。

本当は飲んでいないのに、「飲んだよ。」と平気で嘘をつく。

飲んでいる姿が実際に見える訳じゃないから、こちらは○ヨさんを信じるしかない。

こんな風に嘘をつかれると、本当に困りますね。

自分はボケてない、ちゃんとしていると思わせたいから、平気で嘘をつくんでしょうが・・・。

嘘をつくのが平気な○ヨさんのこの性格、もう一生治らないのでしょうねぇ。





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