義母の心の安定の為に必要なこと
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銭湯が開く前に○ヨさんに電話を入れるつもりだった事をすっかり忘れていました。
慌てて、午後6時前に○ヨさんに電話を入れてみました。
○ヨさんに、今日はお風呂に行ったのか、確認しました。
すると、「昨日行ったから、今日は行かなかったよ。」と答えました。
でも、昨日の電話では、「お風呂に行って来た。」とは一言も言わなかったのです。
確か、「脚が痛いから家の周りをぐるりと歩いただけ。」と言っていました。
本当に行ったのか、それとも、行ったつもりになっているだけなのか・・・。
まぁ、どちらにしても、明日は銭湯は定休日ですから、行けませんね。
「なんか、イヤになっちゃったよぉ~。」
何がイヤになっちゃったの?何かあった?
「前は仕事を教えてあげてた友達が電話をくれたりしてたけど、最近全然電話をくれなくなった。」
そうね、みんな歳をとって、色々と自分の事で精いっぱいになるんじゃない?
「そうかも知れないね。なんか寂しいねぇ。」
まぁ、仕事を辞めて何年も経てば、よほどの仲良しじゃなければ、電話をくれなくなると思うよ。
私だって、友達からの電話なんて、年に何回も掛かって来ないもの。
「そうだねぇ。だから、アンタからの電話は本当に楽しみだよ。毎日ありがとね。」
「今日はね、もう晩御飯も済んだのよ。スーパーで海苔巻を買って来て食べた。」
そう、随分早い晩御飯ね。
「うん、早く寝るから、晩御飯も早いのよ。」
そうね、寝る数時間前には食事は済ませないと体に良くないらしいからね。
「そうよ。体を壊さないように、人に迷惑を掛けないように、毎日頑張ってま~す。」
そうだね、いつまでも元気でいられるように、頑張ってね♪
「うん。電話、ありがとね。おとうさんにもよろしくね。」
傍にいるけど、替わる?
「いや、替わらなくていいよ。よろしく言っておいてくれればいいから。」
そう。じゃ、言っておくわ。
「ありがと。じゃぁね。」
「イヤになっちゃったよぉ~。」から始まった今日の電話の話題でしたが
最後はご機嫌で電話を切った○ヨさんです。
1人っきりの時には、○ヨさんなりに、誰も連絡をくれなくて寂しいとか考えるのでしょうが
私と電話で話しているうちに、その寂しさは少しは忘れてくれるようですね。
やっぱり、私が毎日電話を掛けること、○ヨさんの心の安定の為には必要みたいです。
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