母の体調が早く良くなりますように!
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今日は金曜日ですので、○ヨさんに生活費を持って行く日でした。
ところが、朝から頭痛がして来ました。
娘のお弁当を作って送り出し、夫にも朝ごはんを準備して、バファリンを服用しました。
少し寝ないとバファリンが効かないので、9時まで寝ることにしました。
9時過ぎに起きて、持って行く生活費とビールを準備をして出発しました。
一番近くのパーキングはやっぱり満車、仕方がないので別のパーキングに車を駐車させました。
玄関口のドアを開けてくれた○ヨさん、今日も脚は痛そうです。
リビングの中は照明をつけないと薄暗いのですが、私が行くまでは照明はいつもついていません。
私がリビングに入ると○ヨさんは照明とテレビをつけました。
○ヨさんは薄暗い部屋で、暇つぶしにデパートのカタログをパラパラと見ていたようです。
来る途中のスーパーで、おにぎりとレーズン入りのバターロールを買って来たので
○ヨさんと一緒にお昼にしようと思ったのですが、すでに○ヨさんは食べた後でした。
私だけ、買ってきたおにぎりでお昼ご飯にしました。
○ヨさんの分のおにぎりは夕食用?で、バターロールは朝食用になるのでしょう。
テレビに目をやると、ちょうど大山のぶ代さんの話題になっていました。
テレビの画面では、大山のぶ代(78)となっていました。
(実際は3歳サバ読んでいて、現実は81歳だそうですが)
「この大山のぶ代さんって、私とちょうど同じ年齢、78歳なんだってねぇ。」
前は料理上手だったらしいけど、今は全然できなくなっちゃったんですってよ。
「そうなんだ・・・。私もまだ80になるには2年あるけど、料理はもう出来ないよ。」
(○ヨさんは、どうやら昨日から、78歳になってしまったようです。)
そうね、だんだん出来ないことがたくさん出てくるね。
「年取るって本当にいやだねぇ。」
まぁ、なるべく自分のことが自分で出来るようにお義母さんも頑張ってね。
「うん。だから、毎日、家の周りを歩いているのよ。歩けなくなったら大変だからね。」
そうね、歩けなくなったら、一人で暮らすのは無理だもんね。
(歩けても、自分の事が出来なくなる事もあるのだとは、今の○ヨさんには考えられません。)
1週間分の生活費とビールを渡し、サインをもらい、きちんとしまって帰宅しました。
夜7時20分、○ヨさんに電話を入れました。
晩御飯は済んだ?の質問に、「アンタが置いてってくれたおにぎりを食べたよ。」
「パンは、明日の朝、食べようと思ってる。ありがとね。」
○ヨさん、この調子でまた1週間頑張ってね♪
夫は今日は夜からの仕事で8時過ぎに家を出掛けて行きました。
夜9時30分、母の様子が心配で、電話を入れました。
電話に出た母の向こうでテレビの音が聞こえています。
どうやら、まだ2階の寝室ではなく、1階のリビングでテレビを見ているようですね。
調子はどう?と訊くと、「まだ、ちょっと調子が悪い。でも、熱は下がっているよ。」
母は喘息持ちなので、風邪をひくとすぐに咳がひどくなります。
喘息は、横になっているよりも起きている姿勢の方が楽なんですよね。
だから、眠くなるギリギリまで起きているのでしょう。
「一人で大変だったら電話で言ってね、そっちに行くから」と言って電話を切りました。
母の体調が早く良くなりますように!
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